こんにちは!よしきです!😌
今日から、webマーケティングのスクールで学んだこと、日々の成長記録を載せていきたいと思います!
これを読んでいただいた方にWebマーケティングの概要が伝わっていただければ嬉しいですし、是非僕の学んだこと、感じたことを同じようにアウトプットしてみて下さい!
今回は、マーケティングをするうえで、ビジネスをするうえで大事な考え方
フィルターを採用するということについてお話していきたいと思います!
なぜフィルターを採用することが大事か?
そもそもフィルターとは何なのでしょうか?
フィルターとは、自分自身が見る景色、価値観のことです。
例えば、普通のサングラスなら、景色は黒く見えますよね。
それは、光を遮断しているからです。
ただ、青の色付きのサングラスをかけると、青く見えます。
これは、青というフィルターで世の中を見ている状態です。
ある一部の情報を遮断してみている状態。
つまり、物事は誰の目線で見るかで変わってしまうということです。
自分の都合のいいように物事を見てることって案外多いと思います。
もうひとつ、例を出すと、
大きなトカゲを飼っている女性がおり、その女性がある日、友達を家に呼びました。
その友達の女性は、トカゲを見て、あまり可愛らしいとは思えませんでした。
一般的に爬虫類を好む女性って珍しいですよね。
ただ、そのトカゲを飼っている女性には、そのトカゲに対して「フィルター」を採用しており、他の情報を遮断し、可愛いところ、いいところしか見えていません。
もしかしたらその女性は、友達のリアクションを見て、驚愕しているかもしれません。
フィルターというのは、人それぞれ違ったものを持ち、採用しているので、
自分が当たり前だと思っていたことが、他の人には違うように見えることもあります。
フィルターを採用することのメリット
フィルターについては、なんとなくご理解いただけたと思います😌
では、フィルターを採用するメリットとは何なのか?
それはビジネスにおいて成長が早くなるということです。
様々なフィルターを持つことで、人への気づきを与えやすくなります。
常に様々な人に対して、違った視点からビジネスの提案ができるため、
自分の幅が広がります。
自分とはこの人は合わないから…と心を閉ざしていては、その人を理解することは到底できません。
ビジネスにおいて売上を上げるということは、新たな気づきを与えるということです。
人には、現状維持をしたがる、ホメオスタシスという性質があります。
この頑張れないホメオスタシスもフィルターを通してみると、頑張りたくても頑張れないことが明確になります。
つまり、フィルターを採用するとは、人間理解ということです。
そして、まずは自分自身を理解し、相手に対して本質を見極めることで
人間理解力がつき、成長が早くなるということです。
常に相手のフィルターを考える
相手があり気なので、人の気持ちを理解するということは、どんなビジネスでも結果が出ます😌
考え方、価値観が人それぞれ違うのは、採用するフィルターが違うからなのです。
つまり、ビジネスにおいて、相手を理解するには、話を良い方向に持って行くには、
相手のフィルターを理解する必要があります。
相手のフィルターを理解するには
「この人はどんなフィルターをもって生きているんだろう」と常にアンテナを張り巡らせながら毎日生きてみることです。
フィルターの種類は主に次の二つになります。
・持って生まれた気質
・生まれ育って培った経験
常に、どういう生き方をしてきたのか?
相手の人生をもし、自分が生きたら…
と想像を巡らせるのです。
相手の人生視点で考えることができるだけでも、自分にも相手にもプラスになります。
それを繰り返していくことで、いつの間にか自分自身で見れるフィルターというのもどんどん増えたり、変わってきたりします。
フィルターの数が、1から、2から3,10個以上持つようになれば、
どんな人にでも、Maxな提供価値を与えることができるので、獲得できるお客様も増えていきます。
逆に、この人とは意見が合わない、となってしまうケースは
そこで終わりではありません。
常に、どんなフィルターを相手は持っているかを見抜き、その相手の人生視点に立つことで、コミュニケーション能力も研ぎ澄まされていきます。
フィルターを採用することの重要性
もっと分かりやすくフィルターの重要さについて書いていきたいと思います。
人は、自分のことを理解してほしいという感情が、他者に臨む最も重要なものになります。
つまり、相手を理解することが、相手を喜ばせる最大のギブになることです。
例えば、世の中には「オタク」という、万人には、あまり理解されることが少ない人たちがいます🙄
ただ、これは自分自身がそのフィルターを持っていないだけです。
自分の元々の持つ1つのフィルターだけで覗いてみているから、面白く感じないのです。
だからこそ、オタクの持つフィルターを手に入れることで、
それが人間理解に繋がります。
相手は理解されているという感情になるため、お客様に届ける最大のギブになります。
一時的に、オタクフィルターを採用することで、相手の気持ちになれるのです。
フィルターを理解するには
会話をしているうちに、
この人が面白いと感じるポイント、なぜその場面で面白いと感じるか
これらを、相手を否定せず、受け入れ、心から「ぜひ、教えてもらいたい!」と好意的に質問をすることで、最大の人間理解に繋がります。
なぜなら、マイナーなフィルターを持っている人ほど、なかなか理解されないからです。
理解されないから、比較的オタク気質な人は引きこもってしまう傾向にあるんですね。
ただ、その分、理解された時の喜びは大きなギブになります。
最後に
僕はこの考えを実践しようと決めてから、Wi-Fiの営業の仕事をしているうえで色々な気づきがありました。
Wi-Fiにメリットを感じない人、事業所、そもそも最初から電話営業を断っている人、
真っ向から相手を否定せず、なぜそう思っているのか。
この人はなにを提案すれば面白いと感じてもらえるのか
まだまだ、未熟ですが、そう考える癖が段々とついてきました。
常に相手がどんなフィルターをもって生きているかを意識して、世の中を見ることによって
世界がまた違った景色になります。
書籍、7つの習慣でもインサイドアウトという考え方で
どのようなレンズを通してみるか?自分を変えるためには、ものの見方を変えよ。
という言葉が書いてあります。
人は無意識にものの見方が形成されるので、
あるがままか、あるべき状態かどの視点で見るかによって人の思い込みも変わってきます。
ぜひ、たくさんのフィルターを持つことを今日から頑張ってみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました😌