こんにちは!よしきです!
今回は、タイトルにもある通り、フォロワーを1000人以上増やすInstagramの完全攻略についての記事を発信していこうと思います。
前提として、こちらの記事を見たらすぐにInstagramのフォロワーさんが1000人を超えるといった短期的な成功を目指した記事というわけではありません。
相互フォロー間での関係性だけのフォロバを辞めて、長期的に質の高いフォロワーを伸ばす方法になります。
- Instagramを始めたけれど、自分に興味を持ってくれるフォロワーさんが作れない。。
- ビジネスとして集客していきたいけれど、アカウントを伸ばす方法が分からない。。
ぜひこのようにお悩みの方は最後までご覧ください。
Instagramの評価基準、毎日のルーティンで何をすべきか、具体的な投稿内容のアイディア出しなど、Instagramの基本的なフォロワーを増やす本質が学べます。最後までご覧いただくことで、マネタイズ)収益化として活用することも十分に可能になります。
Instagramの伸ばし方について、この記事以上に基本を網羅的に解説したセミナーや記事は少ないです。インスタグラムの基本の全体像が把握できるのでぜひ最後までご覧ください!
フォロワーを伸ばす全体像
それでは早速Instagramにおけるフォロワーの伸ばし方について解説致しますが、結論を先に言ってしまいます。
この手順を正しい方法で行うことによって、あなたに興味を持ったアクティブなフォロワーさんが集まるようになります。
- 目的を設定する
- コンセプト設計
- 投稿内容企画作り
- アカウントを伸ばすルーティン
まずは、Instagramの良い投稿の5つの評価基準を知り、①~④を徹底的に行うというものです。
こちらの手順について、1つ1つの本質を次章からご説明していきます。
また今回は、私の講師が実際にフォロワーを1000人まで伸ばした「まゆみ@10歳若く見られたい」という美容アカウントがあるので、こちらのアカウントを例にしてこれからの本質について深堀った解説をしていこうと思います!
目的を設定する
まずは、目的を設定しましょう。最初の目的がとにかく重要であり、目的がなければアカウントを伸ばすことはできません。
なぜなら、最終どうしたいか?というゴールを決めないと、長期的なインスタ運用を考えていくにあたり必ず道からそれてしまうからです。
この目的設定はInstagramだけに限りません。Twitter、YouTube、もちろんブログもそうです。
特にInstagramは2日、3日で短期的に伸ばすことができるものでもないため、最初の目的設計という軸がはっきりしていないとブレまくります。
マラソンのレースに例えると分かりやすいと思いますが、「1位で着地する」というゴール設計がないまま長距離を走っても、途中で目的が分からなくなりますし、レース自体に意味がありません。
「なんのためにやるの?」を具体的に洗い出すことが重要です。
例えば、先ほど例に出した「まゆみ@10歳若く見られたい」のアカウントを例に出すとこのようになります。
まず、私の講師がこのアカウントを設計した理由は、実際に販売する美容駅を売りたい。定期便リピートをとりたい。ということが目的になります。
値段が15000円ほどする美容液を売り、利益10,000円が目標➡月100本リピートしてくれるお客様を100人集めたら単純計算で利益100万円。
つまり、1万人くらいフォロワーができて、そのうちの1%が定期便で買ってくれたとします。
1万人の1%=100人なので、リピート客が100人。3万人までいったら1%で300万円くらい利益が上がるだろうという仮説が生まれるわけです。
そしてその後、何を目的にしているかというと、最終的にアカウントを売却するということです。
何を言っているの?という感じになると思いますが、3万人を超えてくるとアカウントの価値はかなり高くなっており、1年間で3600万ほど利益伸ばすことができるアカウントに成長しています。
仮に事業売却すると、3年~5年分の利益がつくので例えば年間3600万円の3年分ですと利益は1億円を超える数値になります。
属人性がない、つまり誰でも運用できるアカウントに伸ばせているのでやり方さえ引き継げば誰でも再現可能なアカウントになるのです。
最初の目的➡美容液の定期便をリピートしたい
最終目的➡アカウントごと売却
最終目的(売却)を達成するための条件、手段
- 属人性がないこと
- 再現率が高い運用
- 濃いフォロワーを持っている
このように、まずは自身がInstagramを運用する目的を明確にし、その中でその目的を達成するための手段を目的と紐づけて考えることが重要です。
何も目的を持たずにただひたすらに無意味なフォロワーさんを増やすというのは、絶対にやってはいけないことです。エネルギーと時間の無駄でしかありません。
コンセプト設計
次に決めるのは、コンセプト設計です。
コンセプトを決めるうえで大事なことを伝える前に、まずは絶対にやってはいけない注意点からご説明すると、
それはこの美容液を売りたい!売りたい!と頭の中で「売りたい」が占拠してしまう事です。
どういうことかというと、こちらとしては美容液を売りたいという目的のもとに運用をしているのですが、お客様の目的は別に美容液をあなたから買いたいわけではありません。
シンプルに「きれいになりたい。美しくなりたい」という未来が欲しい。そこが根源的なニーズになります。要はそこの未来を満たすために美容液が手段になってくれれば売れるよって話です。
つまり、「売りたい」というこちら側の目的を伝えるのではなく、コンセプト設計では「誰にどんな未来を届けるか。」が非常に重要な視点ということです。
Instagramだけに言えたことではありません。ブログもそうです。マーケティングの土台はすべてここからスタートします。
先に、「ターゲット客は何を求めているか」を洗い出しましょう。
「まゆみ@10歳若く見られたい」のアカウントを例に出すと、40代女性というターゲット層になります。
40代女性というターゲット層が美容に対して何を望んでいるのか。ここを洗いだしましょう。
ただやみくもに「きれいになりたい!」という当たり前なニーズだけでは少し浅いです。重要なアクションはもっと深く、ニーズをリサーチすることです。
リサーチとは、同ジャンルのコンテンツが答えになります。
どういうことかというと、同じ40代50代女性の美容に特化した人気YouTubeチャンネルから再生数の多さでニーズをリサーチしましょうという手法です。
例えば、YouTubeで「40代美容」と検索すると以下のようなチャンネルがヒットします。
この動画の一覧から、登録者数に対して再生回数が多いものを抜き出しましょう。
再生回数が多い動画というのは言うまでもなく、全国の40代女性が抱えているニーズの塊になります。
再生回数の多い動画という定義を「100万回再生」とするならば、
100万回再生が超えている動画を上記から抽出すると「たるみ」や「肌の若返り」がニーズとして多く見受けられます。
つまり、ここのニーズが40代女性ターゲットの望んでいることに該当します。
抽象度を上げ、「若く見られたい」というニーズをモチーフにしたアカウント名が、「まゆみ@10歳若く見られたい」ということです。
@の後にターゲットが辿る理想的な未来を提示して、その投稿が共感を呼んだり、有益なら当然フォローを貰えます。
まとめると、誰にどんな未来を届けるか?は40代女性に10歳若く見られる未来に向かうアカウント」というコンセプト設計になります。
なぜYouTubeから探してくるのか?などの具体的な導線については、次章からご説明いたします!
投稿内容企画作り
次に投稿内容の企画作りというフェーズに入りますが、ここが特に重要な項目になってきます。
目的とコンセプトを決めたら、その路線に沿った企画を作ることを一番に意識しましょう。当然美容のアカウントであれば、投稿は美容だけにします。路線から外れた余計な投稿をしてしまうのはNGです。
でも、どうやって投稿の企画を考えればいいの?自分一人で考えるの大変。。
当然このように思われると思いますが、何も自分一人で考える必要はないのです。
結論から言うと、自分で考えず、溢れているコンテンツから上手にパクるという投稿が正解です。
なぜなら冷静に考えて「まゆみ@10歳若く見られたい」のアカウントを運営している中身の講師は、30代の男性になります。(笑)
当然、40代女性の気持ちになりきってみることはできてもすべての悩みや気持ちに寄り添うことはかなり難しいです。
それであれば、すでに完成しているヒットしているコンテンツから上手に盗んだ方が合理的かつ効率的なはずです。
いや、パクるっていいの?ばれないの?
という点についてですが、結論問題ないです。
重要なのは、別のプラットフォームから盗んでくるということです。
例えば、インスタで運用するのであればYouTubeやブログなど、媒体を変えることです。
媒体を変えることで、視聴者も分からないですし、見る層も違ってきます。ましてや1~2年前にヒットしたものであればなおさらです。
そして投稿に著作権はありません。そもそも誰かが得た有料級の知識や情報というのはまた違う誰かから教わったものであることがほとんどです。
つまり、世の中のヒットコンテンツはそもそも盗みがほとんどのケースが多いです。投稿全てをパクるのはNGですが、アイディアを盗むことはなんら問題ありません。
どこの要素がヒットしたのか?という点を分析し、盗むフィールドを変えて上手く横展開していけば大体のコンテンツは当たるのです。
美容系であれば、他の媒体のネタを加工してしまえばいいのです。また、加工はCANVAを使いましょう。
canvaについてはこちらの記事にてご紹介させて頂いておりますので、ぜひ合わせてご覧ください!
ちなみに「まゆみ@10歳若く見られたい」の投稿も全てYouTubeのプラットフォームからマネてきたものを全てCANVAにて編集しています。
イラストなどで投稿を作る際は、「イラストAC」というツールがオススメです。
キーワードから検索すれば、お探しのフリーイラストが幅広く見つかります。いじりたい画像を拾って、無料ダウンロードすれば完了です。
続いては、Instagramの投稿についての具体的な方法についての解説を致します。
インスタの投稿は10枚のスライドが基本です。上記の画像では分かりにくいですが10枚の画像から基本的な投稿を組み立てています。
1番最初にくる1枚目には必ず、「バズワード」を入れましょう。
バズワードとは、「バズりそうなワード」のこと、いわゆるキャッチコピーのようなものです。
コツとしては、タイトルにGDTの法則を入れることです。
上の画像で言うのであれば「たった2分」だったり「超簡単」というワードがGDTになります。このような単語を仕込みましょう。
GDTの法則についてはこちらの記事にて詳しく解説していますので、合わせてご覧ください!
なぜ、タイトルにバズワードを入れ、10枚のスライドをしなくてはならないかというと。できるだけ滞在時間を増やしたいから。というのが答えです。
実は、Instagramには良い投稿の評価基準という項目が複数あり、その中に「滞在時間を増やす」という項目があるのです。
詳しくは次章からご説明させていただきます!
Instagramの良い投稿の5つの基準
結論から言うと、Instagramの投稿に対しての評価基準は以下の通りとなります。
- 投稿の滞在時間
- 投稿のいいね率
- 投稿からのプロフィールアクセス
- 投稿からのフォロー率
- 投稿の保存率
以上の5つの項目になります。5つの項目がすべて水準以上を満たしている投稿がInstagramのアルゴリズムに評価され、良い投稿とみなされるのです。
では、良い投稿として評価されたらどんなメリットがあるのでしょうか?
それは、Instagram側が拡散を起こしてくれるというメリットです。
ハッシュタグというのをご存じでしょうか?
ハッシュタグとはある関連された投稿を見つけるために、検索するキーワードのことで、ユーザーはハッシュタグを使ってInstagramの投稿を検索できます。
例えばこちらをご覧ください。
ハッシュタグの検索欄に、「#美容液」と検索を入れることで、美容液に関連した投稿がたくさん表示されます。
この表示される順番というのは「上の5つの評価基準」を満たしている順番と言っていいいです。
つまり、上の良い投稿の基準を満たしているアカウントはInstagram側からも良い投稿であると評価をくれるのでハッシュタグの上位検索に上げてくれるのです。
上記では見本として#美容液として検索をしましたが、基本的にはかなり競合の多いハッシュタグになります。できるだけ競合の少ないタグを狙うようにしましょう。
ハッシュタグの数は、1投稿にいくらでもつけることができますが、目安は1投稿に30個ほどが望ましいです。
それ以上は、規制の対象になってしまう可能性があります。
どのタグを選定すればいいか分からない方は、投稿量の多いタグ(10万~100万)と、その中間(1万~10万)、投稿量の少ないタグ(1000~1万)をバランス良く入れることを意識してみましょう!
Instagramとは、5つの良い投稿の基準を満たしつつ、ハッシュタグの上位検索を頑張って上げていくゲームのようなものです!
実際に5つの評価基準を日々どのようにしてあげていくかについては、毎日の運用が大事です。つぎから詳しく見ていきます!
アカウントを延ばす毎日ルーティン
5つすべての評価基準を満たすための運用、アカウントを育てるルーティンは投稿すべてに質の高い投稿をするということが結論です。
過去にバズったコンテンツから上手に盗む、GDTの法則をタイトルに仕込む。CANVAでデザインを整えて目に止まる工夫をする。。つまり、これまでの集大成を徹底して行うということです。
更に投稿だけではなく、こちらからアクションも起こしましょう。
重要なのは「いいね回り」をするということです。
いいねはターゲットである方の投稿に3ついいねをしましょう。例えば、「まゆみ@10歳若く見られたい」のターゲット層は「40代女性」でした。
Instagram上で40代女性に該当するフォロワーさん、インスタユーザーさんを見つけてきて、最低でも1人のターゲットに3いいねをすること。
合計で毎日100人程度、300~500いいねくらい行いましょう。
600いいね以上は規制がかかる可能性があります!
また、ここまで聞くとこのように当然思われた方もいると思います。
いやいや!?1日500いいねって毎日そんな時間ないんですが。。
ご安心ください。今ではいいねやフォローを自動で行ってくれる便利なツールがたくさんあります。
なかでもオススメは、14日間のお試し期間から始められるinsta-style(インスタイル)という自動ツールです。
インスタイルは、ターゲットユーザーを絞ったり、そのターゲットに対してAIが自動的にフォローやいいねを送ってくれたり、自分の投稿に対し、効果的なハッシュタグを30個自動で追加してくれる機能まである優れものです。
インスタイルを効果的に活用することで、日々忙しい社会人の方でも効率的にInstagramの運営を進めることができます。インスタグラマーとしてマネタイズしていきたい方には必須ツールと言えるでしょう。
下記にホームページのリンクを貼っておきますので、ぜひ活用してみて下さい!
まずは14日間全機能無料のお試しで利用することができます!
インスタ自動アクションシステム 【インスタイル】 |
いいね周り以外のするべきルーティン作業としては、仲間と助け合うということです。
投稿したら仲間内でいいねや保存をしあいましょう。いいねや保存数をあげることで良い投稿の基準を満たすことができるからです。
Instagramのアカウントは1人で5アカウントまで持つことができます。
つまり、仲間を5~6人集めて運用を手伝ってもらえれば25~30いいねをつけられることが可能なのです。(5人×5垢=25垢)
ただし、ここも規制の心配があるので手伝ってもらう仲間はだいたい10人くらいをMaxにしましょう!
また、投稿したら自分のフォロワーさんに「更新したよ!」というストーリーを活用することも大事です。
ストーリー機能とは、ご存じの方も多いと思いますが、24時間で消えるリアルタイムの投稿のことです。
通常の投稿に加えてストーリーにも投稿する理由としては2点あります。タイムライン上での投稿は埋もれてしまう可能性があるのと、リンクを貼れば直接投稿のページまで誘導できるからです。
また、ストーリー機能も大事ですが、「リール」機能も大事です。
リールとは、最大60秒の縦動画の投稿・視聴ができるショート動画機能のことです。
結論、毎日投稿が一番望ましい形ではありますが、投稿しない日はリールを入れましょう。
なぜならリールは認知機能の目的を果たせるからです。フォロワー以外のユーザーにも拡散されるので、よほど質が高ければ一気にバズらせるケースもあります。
リールについてはCANVAで簡単に作れます。10枚投稿のスライドを作って、アニメーションして音楽を入れれば完成
実際に「まゆみ@10歳若く見られたい」のアカウントも週4日の通常投稿に加えて投稿がない日は、投稿を集めて動きをつけたものをリールに投稿するという運営をしています。
ここまでいいね周り、仲間内で助けあう、ストーリーやリールの重要性についてご説明して参りましたが、今度は日々のルーティンとして絶対にやってはいけないことも合わせてご説明いたします。
それは、少し冒頭にも触れましたが、知り合いやフォロバ目当てにフォローをこちらから仕掛けるのはNGということです。
「フォロワーを1000人以上増やす」というこの記事のタイトルと脱線しない?というツッコミを頂きそうですが、一番初めにもお伝えしている通りに「質の高いフォロワーさん」を1000人集めるという意味合いであって、相互フォローの関係という意味合いではありません。
余計なフォロワーさんはいらないのです。なぜなら、以前触れた「Instagramの5つの良い投稿の評価基準」を下げるからです。
ただあなたのアカウントに興味のないフォロワーをそろえても、フォロワー数だけ伸びるだけでいいねをしてくれないし、保存をしてくれない関係性なら無意味です。かえってフォロー作業という時間やエネルギーのムダ使いです。
5つの評価基準にフォロワーが○○人以上という項目はありません。毎日のルーティンではまず相互フォローをなるべくやめて、とにかく質の高い投稿にこだわることがなにより重要です
最後に
まとめです。
Instagramのフォロワーを1000人以上増やす方法の答えは、
目的を設定すること
何のためにやるの?を自分に問いかけ、その達成への手段を細かく分解していき、やるべきことを明確にしましょう。
コンセプト設計
「誰にどんな未来を届けるか」が非常に重要です。ターゲット客は何を望んでいるのか。その答えはWEB上に転がっています。
YouTubeなどを使ってニーズをリサーチし、そのコンセプトに沿ったアカウントに設計していきましょう
投稿内容企画作り
自分の頭だけで考えず、すでにヒットしている溢れている媒体を変えたコンテンツから上手に盗みましょう!
また、通常の投稿には10枚のスライド、1枚目のスライドにはGDTの法則を活用したバズワードを入れましょう。
良い投稿の5つの基準
- 投稿の滞在時間
- 投稿のいいね率
- 投稿からのプロフィールアクセス
- 投稿からのフォロー率
- 投稿の保存率
アカウントを毎日伸ばす毎日のルーティン
- 質の高い投稿をする
- いいね回り
- 仲間内で助けあう
- ストーリー、リールを上手く活用する
毎日忙しく時間が取れない場合は、自動で運用してくれるツールの「インスタイル」を使いましょう。
以上になります。
Instagramはリアルタイムが大事です。ここで記した正しい運用法を実践すればだれでも良質なフォロワー数を1000人以上伸ばすことができます。
それでは、ありがとうございました😌