こんにちは!よしきです!
本日はタイトルにもある通り、「副業でブログを頑張っているのにブログで収益をあげられていない方」へ向けて、副業で月に1万円以上稼ぐ方法についてご紹介いたします。
- ブログで100記事近く書いているけれど、一向に稼げるようにならない。。
- せっかく収入の柱を増やしたくてブログを始めたけれど、このままブログを書き続けても稼げないのでは?と不安な方へ
このようなお悩みを持つ「ブログの収入が全く上がらないけれど副業で稼ぎたいと思っているブロガーさん」へ、ぜひ見ていただきたい内容になっております。
誰しも最初は、「稼ぎたい!」と始めた副業のブログを活かし、「また別の副業」として、ブログと同じように本業と併用しながら、月に1~5万円を稼ぐ副業を教えます。
それではさっそくいきましょう!
結論:副業でWEBライターを初めよう。
結論を言ってしまうと、「ブログで生活するぞ~!」とブログを初めたものの一向に稼げず「副業自体に挫折しそうなあなた」へ、起死回生できるオススメな副業があります。
それは、WEBライターという仕事を始めるということです。
え、せっかくブログで稼ぎたくてWordpressまで始めたのに、結局ブログとは別の副業。。?
と感じた方も多いと思いますが、その通りです。
ただ、あなたがブログを始めるために長時間かけて開設したWordpressや書きあげた記事数は決してムダにはなりません。
WEBライターについての詳しい説明は次章の回でご説明いたしますが、これまで稼げることを目標に書き続けていたブログ記事は、あなたのWEBライターとしての実力指標になります。
そう、つまり仕上げてきた数十記事のブログ記事の品質が高ければ、その実績をぶら下げてライターの仕事をとることができます。
ブログで何かの特化記事を書いているのであれば、その専門性に特化したWEBライターのお仕事を頂ける可能性もかなり高くなります。
何か1つ自分の強みをブログ記事に執筆していたり、日ごろから特定の分野でSNSで発信をしていたりすると、その分野に特化したライターとしての記事制作として、SNSからある日突然声がかかるなんてこともあります。
つまり、まとめると、ブログで稼げるようになりたい!と思って始めた「副業ブログ」を別の視点から掘り下げ、ブログで培ったスキルを活かして「WEBライター」として稼げるようになりましょうということです。
ブログに強いこだわりがなければ、あくまで「稼ぎたい!」という変わらないニーズがあり着地点は一緒のはずです。
WEBライターとは?
ブログで培ったスキルを「WEBライター」として活かすことができるという一番伝えたい部分が長くなってしまいましたが…
そもそもWEBライターとは何でしょうか?について解説していきます!
WEBライターとは、クライアントからご依頼されたWEB上の文章を執筆するお仕事です。
例えば、お仕事を頂けるクライアントから、「記事を書いてくれませんか?」という依頼がライター宛てに連絡が来ます。依頼された記事をクライアントのご希望に沿って納品することによってお礼の報酬を受け取ることができるというわけです。
WEBライターが執筆を任さられるWEB上の文章の種類は、例えばニュース記事やメディア記事の執筆、商品や広告の説明文など、様々です。
WEBライターの報酬は、以下のような方式で決まります。
文字単価×文字数×記事数=WEBライターの報酬額
例えば、文字単価が1円の方が、「6000文字」を仕上げて「5記事分」納品した場合、「30,000円」という報酬になります。(1円×6000文字×5記事=30,000円)
副業で月に30,000万目指せたらそこそこ嬉しいですよね!そのためにも基盤となる「文字単価」を上げていくことが重要です。
今回のタイトルにある「月に1万円稼」ぐというステップであれば、「単価1円×5000文字」を2記事納品すれば達成可能ということです。
文字単価を上げるには専門性やスキルを身につけたり、高い案件に応募したり、たくさん場数を経験して実績をあげていくことが重要です。
何も実績のない初心者さんは、基本的には文字単価が0.1円~0.5円くらいからのスタートが多いと思います。まずは文字単価を上げることを目標に頑張りましょう!
ちなみに私の友だちは最近WEBライターとしてのお仕事を始めたらしいのですが、いきなり美容系の記事で文字単価1円で記事を書いているようです。
その友達は、美容系の知識や商品をひたすらInstagramで発信をしていたり、発信メディアであるNOTEも活用していたので、実績のない初心者でも美容系の専門性を評価されたのだと思います。
このようにWEBライターとしての魅力は、なにか1つのことに特化していたら、自分の好きな分野で文章を書くことができ、初めから高単価で仕事をとることも可能になります。
また、文章を書くのが苦でなかったり、文章を通じて「何かを伝えることが好き」という方にはWEBライターがおススメです。
書いた文字数や、時間に応じて安定的な収入が入るという面では、収入が不安定なアフィリエイトをメインとしたブログよりも、ライターの方が安定的に稼ぎやすいと言えます!
ただ、ブログは安定的でない代わりに稼げる上限額が高く、月に100万円を超えるブロガーさんも中にはいらっしゃいます。
比べて、WEBライターという職業は稼げる上限額が決まっており、ここがブロガーとライターの収入面の違いであると言えます。
ブロガーがWEBライターを始めるべき4つの理由
ここからはブログをやられているブロガーさんへ、なぜいまWEBライターがオススメなのかをもっと深簿って解説していきます。
結論から言うと、下記の4点になります。
- 実績・ポートフォリオになる
- 副収入が稼げる
- ライティングスキルが身につく
- WordPressに詳しくなる
これから理由の4点については説明していくのですが、+aで私が個人的に思う重要な理由も述べさせていただきます。
私が思う重要な理由とは、「自責の念を向上させることができる」から、ということです。
なぜならブログは自分の記事にアクセスを踏んでくれたお客さまに向けた書くものなので、その文章が質が良くなかったり、こけようが全ては自分の責任だけになります。
しかし、ライターの仕事は企業に納品しなくてはいけないので、もし質の悪い記事を提出してしまったら自分の責任+企業様にも迷惑をかけてしまいます。
この辺りの「責任思考」というのは、一人でブログだけをやっているとなかなか見えない視点であると思っています。
ではなぜ、責任思考を持つことが重要なのかというと、「責任の大きさは仕事の質に比例するから」です。自分にまかされた仕事の責任が高ければ高いほど、より良質な記事を書こうと思い、より読者目線に立つことができます。
ブログを書くときに定番なのは、「誰に向けて書くか。」「ペルソナ(想定読者)を決めましょう。」ということはよく言われますが、なかなかブログを書く上で難しいというかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
ブログを書くときにどうしても自分のペルソナを設定をしても、イメージや実態が浮かびにくく、私も最初の方はなかなか設定したペルソナがイメージできず、「読者目線」という視点が弱かった記事がたくさんありました🙄
このペルソナ思考をひとつとっても、大きな「責任」がある分、より読者目線になろうと思いますし、WEBライターの仕事も経験することによって、読者目線+企業側から見た視点で文字が書けるため、純粋に文章力が向上します。
これはWEBライターという仕事だけではありません。ビジネス全般に言えることであり、受け持った仕事の質は責任の大きさに比例します。その責任のかかる仕事の場数を経験していくことで自分の価値、仕事の単価がどんどん上がっていくのです。
責任思考を持つことが重要ということはこれから紹介する4点についても意識しながらぜひ読んでください!それでは、上記で解説したブロガーがWEBライターを始めるべき理由の4点について解説していきます。
実績・ポートフォリオになる。
WEBライターがブログを始めるメリットは、自分自身の価値を示す実績提示やポートフォリオとなり、ライターの仕事を受注しやすくなります。
ブログで運営している作品によって、自分自身のライターとしての文章を書けるスキルを示す武器になるのです。
当然、クライアントはライターに仕事を頼む前に、そのライターのスキル、ライティング力を確認したいと思っています。
そのために、自分のスキルを証明できるブログ記事を数十記事書いておくだけでも、受注されやすくなり、場合によってはいきなり高単価の案件が獲得できる可能性があります。
また、ブログ記事なら自分のペースで書くことができますし、好きなジャンルで書くことが多いので苦にならないことが多いです。
よって、高品質な記事を書くことできますし、ブログ記事の作成はライターの仕事を始める前にやっておくべきメリットが大きいです!
副業として稼げる幅が広がる
2点目は、副業として稼げる幅がブログを運用することで広がるからです。
ブログを活用することで、アドセンス広告やアフィリエイトでブログから収入を獲得することもできます。
アドセンス広告とは、ブログ内で表示される広告を1クリックされたらその分の単価分の報酬がいただける仕組みのことです。
実際のところ、「ブログは収益化まで半年以上かかるし、稼げないからやらない」という意見が多いのですが、ライターで積んだ執筆能力があってブログに活かさないのは少しもったいないです。
また、仮にブログの方で稼げなくても、併用している片方のライターとしての実績が上がり、単価を上げてくれるかもしれません。
ライターの単価を上げてさえもらえれば、その実績を数字にしたりして今度はブログのプロフィール欄に載せてみましょう。
ブログは、最初のプロフィールの専門性や権威性で見られる文章かどうかはほぼ決まります。そのための実績がWEBライターを通じて作れるので、「収入」という面で両方やっておいて損はありません😌
ライティングスキルが身につく
ブログとライターを両方併用して活動の幅を広げることで、ライティングスキルというのはいやでも向上します。
と言っても、企業から受け持つライターの仕事というのは、基本的には分野に制限があります。書きたい分野の記事をこちらから指定して決めさせてもらえるわけではありません。
なので、自分の書きたい分野をブログで書いてみたり、専門分野以外のブログを運用するのも良しです。ブログを運営することで自身のライティングスキルの最適な練習となります。
文章力を上げるコツは、常にライター目線とブロガー目線での両方の視点で記事を書いてみることです。
同じような記事なら、ライターとして、ブロガーとしての目線で文字を書いてみることで、当然読んでくれる相手が違ってくるので、その想定読者に対して寄り添ってあげる幅が広がります。
たくさんの読み手の気持ちを文章の流れの中で1字1句考えられるようになれば、間違いなく文章力というのは上がります。
よい文章というのは、「どれだけお客様の気持ちを考えられた文章」であるかで決まります。執筆の時は意識するようにしましょう!
WordPressに詳しくなる
次はWordPressについて詳しくなることができるということもメリットでになります。
無料ブログを除けば、ブログを運営すると必ずWordpressを活用することになります。
日々、このWordpressを使ってブログをデザインしたり、文章にアレンジを加えてみたりすることになるでしょう。
このようなWordpressの操作知識をいれておくだけでもライターとしての武器になります。
なぜなら、Webライティングの仕事では、場面場面でWordPressの知識が必要になることも多いので、操作ができないと案件を受注できないケースも多いです。
日ごろからブログを操作するようにしてみて「Wordpressのこういう機能がこういう操作できるんだな~」といった引き出しを増やしておくことに後々損することはありません。
むしろ、Wordpressというシステムは自分で何度か操作しないと絶対に身につかないのでできれば毎日、Wordpressに触れておくことが重要です!
クラウドワークスに登録しよう!
クラウドワークスとは、個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトのことです。
今回、ご紹介したライター以外でなく、WEBデザインや企業のホームページ作成、事務作業の入力等、自分のスキルを活かせる業務委託形式のお仕事が様々に掲載されています。
WEBライターとしての仕事を受注するのなら、最初はクラウドワークスのような企業の募集した案件が集まるお仕事サイトから探してみるのもいいかもしれません。
クラウドワークスの登録の方法は無料で行えますし、登録の仕方も簡単です。
会員登録をする➡掲載されている仕事の中から応募➡納品を待つ
実に登録されている仕事の数は、200種類以上にまでなります。まずは下記のリンクからぜひWEBライターの仕事を受注してみてください。
クラウドワークスの登録はこちら!
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クラウドワークスは一つ注意点があり、どうしても単価が低いことです。初心者のライターであれば1文字0.5円程度というところからのスタートになると思います。
なので、ライターとして生計を立てたい!初めから月に10万円稼ぎたい!という方は、あまりおススメしません。最初の方は自身のライティングの練習や、実績を積むという目標をまずは立てるようにしましょう。
とにかく最初から、大きい額を稼ごう稼ごうという気持ちが先行していては、ブログと一緒でライターとしての業務委託も挫折することになってしまいます。
お仕事サイトから着実に実績を積んでいき、やがてはクラウドワークスから離れ、自分のスキルを活かしてどんどん仕事の単価を上げていくことがWEBライターとして成功する理想のルートです。
最後に
ここまでのまとめです。
ブログで半年~1年かけても一向に稼げるようにならない。。という方は
ブログで経験したスキルを活かして、WEBライターとして仕事をとる活動を始めてみましょう。
そして、まずは月に1万円の収入を目指すところからスタートしましょう。
月に1万円を目指すには、1文字の単価が仮に0.5円だとして、以下のようになります。
10,000円(目標収入)÷0.5円(文字単価)=20000文字
0.5円の文字単価であれば、20000文字書けば月に1万円を達成できるということになります。
2万文字は、例えば1万文字の記事を2記事納品すれば、達成しますし、5千文字の記事を4記事納品でもいいわけです。
まずは、お小遣い程度の収入からのスタートですが、実績や経験などやればやるだけクライアントからの信頼を高め、受け持つ仕事の単価を上げていくことができます。
WEBライターの始め方は、クラウドワークスというお仕事マッチングサイトから、無料ですぐに登録できます。
また、WEBライターとブログを併用していくことで自分自身のライティングスキルの成長にも繋がりますし、実績にもなるのでどちらのビジネスも加速させることができます。
以上が、ブログで稼げずに挫折しそうなブロガーさんが、積み上げたブログの経験を活かし、「WEBライター」としての副業で稼ぐ方法でした。
何ごとも行動が大事です。
自分のレベルを上げるためにもまずは登録して、思いきって自分に合うと思った企業の応募だけでもしてみましょう!
それでは、ありがとうございました😌