【WEBマーケティング基礎集客／4つの課題後編】集客から売上へ！信頼構築力について

こんにちは！よしきです！

本日もご覧頂きありがとうございます

当記事はシリーズものとなっており、3記事にわたって書いてきたWEBマーケティング基礎集客のシリーズも本日で最終回となります！

前編、中編についてはこちらをご覧ください！

WEBから集客を行い、売上まで上げるにはどのようなプロセスを辿ればいいのか。そこには4つの課題がありました。

今回は、③信頼の構築～ブランディング～と、④集客のためのメディア構築についてご説明させて頂きます。

今回の課題は、集客しても売上が上がらない問題に入っていきます！

それでは早速行きましょう！

売上を上げる信頼構築という考え方

今回は、売上にフォーカスした信頼構築についてです。

結論から言うと、売上を上げるためには信頼構築を上げる必要があります。

信頼構築を使ってどのように売上を上げるの？思うかもしれませんが、一度その結論に入る前に信頼構築について理解する必要がありますので少々お待ちを🙄

今までは、欲求別層へのマーケティング方法を変えて、そのなかでUSP（差別化された唯一の提案）を利かせることが重要というお話を致しました。

そして、人を集めるということ自体は「欲求別アプローチ」と「USP戦略」を正しく行って頂ければ、そう難しくはありません。

そして勘違いされている方が多いのが、ある程度集客が完成し、アクセスさえ集めれば自然と売上があがるという思い込みです。

つまり次の課題は「どうやって売上をあげるか？」についてなのですが、その人、その商品に対しての信頼構築力が上がれば、売上があがりやすくなります。

なぜ信頼構築力が重要なのか。それは、消費者はその商品を買う人、モノに対しての信頼構築がなければ商品を買わないからです。

例えば、エルメスのバッグなら世間的に40万くらいしますよね。本来であれば「バッグに40万円はちょっと…」と抵抗してしまいます。

ただ、世間的に名が知れている「エルメス」というブランド自体への信頼値が半端ないため、ちょっと高いけれど、その商品、商品ブランドに対しての信頼性から安心して購入に踏み切れる方は多いです🧐

じゃあ、「自分はエルメスみたいなブランド力や権威性は一切ないから、信頼を上げるには値段を安くしたらいいの？」と思う方もいるかもしれません。

ただ、必ずしも商品を安売りすれば、信頼が上がるというわけではありません！

例えば、あなたが洗剤を買いに行きました。お店の商品棚に250円の日本製の花王の洗剤と、中国製の100円の洗剤があったとします。どちらを選びますか？
ほとんどの方は日本製を選ぶと思います。「中国製。。？使ったことないから怖いな。安いし。。手かぶれるんじゃない。。？」

このように良いものと証明されているからこそ、人は商品を購入するのです。ということはあなたの商品が良いと証明されれば、消費者は購入に至りますよね。

つまり、信頼構築で重要なことは、「良いの証明をすること」です。
価値の先出しをすることで、この商品は「良い」ということを購入前に気付かせ、行動を促すことが重要な考え方です。

では、あなたがWEBマーケティングを活用して集客してきたユーザーに対してすべきことは、
本来有料のサービスを無料で行うということです。

信頼構築を上げる方法として第三者のサービス紹介、など色々とありますが、有料級の情報発信こそが最も簡単な信頼構築を作る基本になります。

また、人間というのは有料と違って、無料の価値提供は考えない方が多いのです。

良いサービスというのは、無料のものに基準がでます。

例えば、人気な居酒屋さんというのは、場のエネルギーが高く、主に無料の物に基準が出ていることが多いです。
お通しが完ぺきに美味しかったり、無料の水が美味しかったり、トイレがきれいだったり、、だいたいこういった素晴らしいお店は店員さんの印象もかなり良いです。

ただ、世間一般的には有料と違って無料の価値提供を考えない方が多いのです。

スーパーの試食コーナーやサンプルもそうですよね。本来なら、提供する側はお金をとりたいはずです。
ただ、価値の先出しで信頼構築をしているのです。

本来、有料のものを無料と思ってもらえたら、消費者側の信頼の貯金が増えるイメージです。（ここでは信頼残高と表現します。）
例えば、あなたが1万円を稼ぎたいのであれば、まずは1万円分の信頼をとることが重要です。

本来、私たちはアルバイトや派遣などの「時給で働く癖」がついてしまっているのでお金を求めがちです。
ただ、お金どうこうの前にまず社会に価値を提供させるところから始めていきましょう！WEBマーケティングと関係なく、いち社会人としての基本です😎

信頼構築の仕組み作り

では、具体的にこの章からは信頼構築の仕組み作りについて解説していきます。

早速結論から入ります。それはLINE公式アカウントを活用することです。

なぜなら、一斉送信で情報配信できることが最大のメリットであり、たくさんの人に効率よくギブを提供することができます。

LINE公式アカウントについてはこちらの記事で詳しく解説しています！👇

そして現状、LINEの登録者は8000万人を超えており、30分に1回はLINEを開くというデータもあります。
つまり、圧倒的にSNS媒体として見られやすいのですね。

基本的に、自分たちが一生懸命作った メディアやサイトは見てくれません。
なぜなら現代人、特に話題のZ世代（1996～2010年代に生まれた世代）は、新聞や本を読まない傾向にあるので、YouTube主体の若者の文字離れが激しいからです。

ただ、LINEは必ず開きます。むしろ未読が増えてくるとそれが嫌になってくるので1日に何回も開きます。

つまり、価値の先出です。有料級のものを無料配信で配ってまーすという宣伝をしてLINE公式に登録してもらいます。
この時に「○○日まで！」などの緊急性や限定性を付け加えることで、さらに登録者の数も増やせることができます。

「ただ無料で提供します。」という表現でも良いですが「プレゼント」という言葉を多用的に使うようにしましょう！プレゼントという単語を聞いて嫌がる人はいませんし、本当に良いものというイメージがつきやすいです🤩

LINE公式アカウントを使った重要なプロセスというのは、以下の流れになります。

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つまり、アクセスを集めて、アクセスした見込み客に対して信頼を構築し、商品を紹介し、売上をたてる。

このプロセスを全て自分でたてることができれば、基本的に何の事業やビジネスであっても集客も売上も同時に行うことができます。
つまり、あらゆるビジネスに対応することができます

なにで認知させるかは、その時々のトレンド、時系列で変わってきます。リアルであった方との繋がりも大事になりますし、メディアはしっかり見てくれます。
実際にお会いした方に対して名刺にWEBサイトやLINEのQRコードを入れて置いたり、様々な工夫をしておきましょう。

LINE公式からのリストの目安

では、このLINE公式アカウントからどれくらい目安として売上が上がるのかというと、LINE公式アカウントというのは、自分のLINE公式で囲ったリスト数で売上が変わってきます。

まず、LINE公式アカウントの登録者数というのは、あなたの見込み客であり、LINE公式アカウント=見込み客リストになります。

つまり、営業と一緒でビジネスというのは見込み客リストをどれだけ決まります。
リストが増えれば、増えるほど売上が増えていきます。

そして様々なマーケッターがおっしゃる「1リスト」の価値ですが、平均10,000～20,000円のポテンシャルを秘めた価値があります。

ここでLINE公式からのリストの目安収入として、一例を出します。

例
100リスト➡100,000円
500リスト➡500,000円
1000リスト➡1,000,000

まずはリストを100人集め、平均月に1,000円の売り上げを目指すことを意識します。

100人のリストを作り、1,000円の売り上げをたてるとしたら、合計100,000円の売上になります。
つまり、100人全員に1,000円の売上をたてられれれば、月10万円という売上金額は達成するということですが、、

一見ハードル高そうですよね。。学び中の私でも思います🙄

例えば、ジャニーズのファンクラブだったら、1,000円以上の金額を使うと思いますが、残念ながら私もこの記事を読んでWEBマーケを学んでいるあなたもジャニーズではありません。笑

ただ、ファン化を目指すことなら一般人の誰でもできます。「○○さんが言っているなら間違いない」という信頼関係を高めていければ、あなたのファンへとなりうるのです。

だからこそ、信頼残高の貯金が大事なのです。1,000円の商品をご紹介したいのなら、5,000円以上の価値あるサービスを提供するのです。
その差額4,000円分があなたに対する信頼残高の貯金額になります。

例えば100人のリストから平均1,000円の売上を立てるには、10,000のサービスを作って10人中、1人がその商品を買ってくれれば10,000円。

つまり、100人中10人なので、100,000円ですよね。こういった方法もあるわけですよね！

こう考えると、月100,000円というのはしっかりと集客をして、教育をして、信頼構築を作り上げ、ファン化を進めることができれば、そこまでハードルが高いわけではないのです。

もし、独立やフリーランスを目指すのであれば、先に1000リストを作れてしまうと独立して困ることはありません。単純に1000リストを抱えて独立すれば売上は安定します。ごはんが食べれなくなることはありません。

そして適当にリストを集めるのではなく、人によって価値の感じ方は違うのでしっかり興味と関心をそろえてあつめるようにしましょう。

そして喜ばれる情報を発信していければ信頼へとつながり、ファン化が進みます。

私もまだまだ通過点なので、一緒に頑張りましょう！😆

 

ＷEBマーケティング基礎集客／4つの課題まとめ

以上で、「WEBマーケティング基礎集客／4つの課題編」前編、中編、後編は以上になります。お疲れさまでした！

前編からまとめていきましょう

まずWEBマーケティングで集客から売上を立てようとすると、4つの壁にぶつかります。WEB集客の基本的な考え方には4つの課題があります。

以上の4つです。

そして、ユーザーには、以下3つの欲求層があります。

顕在欲求層（既に欲しいと思っている層）の行動には、ニーズがあるので「ネットで検索をする」検索エンジンでの勝負をします。リスティング広告やSEOとった対策。
潜在欲求層（興味がある層）にはSNSで集めて、教育をして、商品を案内する。
そして、USP戦略（唯一の差別化提案）をとる。

ここまでやってしまえば、集客はできます。
ただ、アクセス数＝売上とはならないので、プレゼント等のギブを活用しLINE公式に囲い、信頼構築を作り、ファン化させる。
そしてLINE公式で自分の商品を案内し、理想世界を提供する

かんたんにまとめました。もう一度細かく復習したい方は、ぜひ前編からご覧ください😎

最後に

以上で、「WEBマーケティング基礎集客／4つの課題編」前編、中編、後編は以上になります。
3記事にわたってお送りしてきましたが、WEBマーケを学ぶ上では、基本的な考え方の部分になります。

これらは実践して初めて形に繋がります。具体的なテクニック論を説明しているわけではないので、あとは実践あるのみです。

例えば、前編のリスティング広告やMEO対策については、多くを語らなかったので浅いまま理解が進んでしまったと思います(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ
これらは、SEO対策も含めて別記事でもっと掘り下げて説明いたします！

ただ一度ご自身で調べてみて、実際に手を動かしてみて、このシリーズものの記事を見てもらえたら、更に身につくと思います。

私は、WEBマーケティングを学習してから思うことは、知識だけ学んでいても、つかうタイミングがいつになるかも分からないものに対しては、どんどん忘れていってしまいます。その分どんどん新しいことを学んでいけるのですが。汗

なので、重要なことは先に手を動かしてしまうということです。「自分にもできそう。」と思ったらすぐに実践していける方法が一番WEBを効率よく学ぶ上で重要です。

皆様もSNSをやられているのであれば、まず一度ハッシュタグを検索してみたり、インフルエンサーのフォロワーを調べてみて、「こういう潜在ニーズを持つ方がいるんだな～」と実際に調べてみて下さい。

そこで疑問点が生まれたら、再度このブログ記事を読み返すか、別サイト、本で学んでもいいと思います。

それでは、3記事にわたって発信していた【WEBマーケティング基礎集客／4つの課題編】については以上になります。

実践あるのみで、一緒に頑張っていきましょう🤗

私がどういう人生ストーリーを歩んできて、どういう人物か、私についてのプロフィール記事も載せておきますので、ぜひ一緒にご覧下さい。

それでは、ありがとうございました😌