こんにちは!よしきです!
本日は、なんらかの自社のブログやサービスをお持ちで、
検索エンジン上のWEB集客に力を入れたい方、
さらに認知の幅を広げたい方を対象に
WEB集客の基礎が分かる記事を仕上げました。
- WEB集客で認知を広げたいけれど、
何をすればいいのかわからない… - SEOとかいろいろと難しい名前は知っているけれど、
よく分からない…
なかなかWEB上で認知を広げたいといっても、
「Googleなんて自分で対策できるものなの?」
難しいイメージがあり踏み出せない
とご不安な方も多いのではないでしょうか?
ぜひ、そのような読者様は一度最後まで見ていってください
WEB集客において
Google上位検索の対策方法が分かり、
低コストでの新規客の集客が可能になります。
また、後半には更にWEB集客を助けるツールをご紹介いたします!
それでは早速まいりましょう!
SEO対策がWEB集客には必須
結論から言うと、WEBの検索上で集客をしたいのなら
SEO対策が重要になります。
SEOとは、検索エンジン最適化を言います。
具体的には自社のサイトを最適化を図ることによって、
Googleが上位検索へと上げてくれる施策のことです。
SEO対策は最適化が当たれば「自然検索」というエリアで上位を取ることもできるため、
最低限の集客には困ることがなくなりますが、簡単ではありません。
そのために、もしあなたが店舗ビジネスをやろうとしているのであれば、
まずはSEO対策を入れる前に2点リサーチしましょう。
それは、リスティング広告かMEO対策では勝てないのかどうか。という点です。
簡単に言うと、
リスティング広告とは、課金をすることで、検索の上位に広告をだせるシステム。
MEO対策とは、地図のエリア対策のことで、店舗ビジネスなどで使われる施策です。
具体的にまずは、
SEO対策をしたいお客様は今どんな状態か?を考えることが重要です。
では、一度考えてみましょう。
SEO対策をする方というのは、どのようなターゲットに向けての施策か。。
答えは、
すでにこの商品を欲しい!すぐに問題を解決したい!と思っている
顕在的な欲求がある層です。
SEO対策を含めてリスティングなどの施策はすべて、
「アクセスをしにくるお客様がWEB上で検索行動を起こしている」わけです。
検索行動を起こしているということは、すでに何か解決したい悩みがあって、
その解決したい新しい未来へと進みたいから、検索行動を起こすということ。
これらのことからわかる点について、
以下の点があげられるでしょう。
- お客様は検索画面で上から順にみていくため、
リスティング広告やMEO対策でまずは勝負ができないかを考える。 - すでに何かを解決したいという欲求があるため、
「どんなキーワードで検索するのか?」という検索者の視点にたつことが重要。 - その検索した悩みに対して、記事を読み終わるころには
「解決できた!」と悩みを解決してあげる。
Googleの理念は、「検索する読者の悩みを解決したい。」という点であり、
実はこの一文がこの記事の全体の答えになります。
そして、これからSEO対策についてお話しする内容も
すべてこの「読者の悩みを解決」に焦点を当てており、
「とり上げる対策すべて」のゴールへとつながっています。
次からは早速、SEO対策の基本的な施策について取り上げていきます!
0、Googleの目的から考える
まずは0項目。
項目が0な理由は、SEOで意識すべき前提条件だからです。
最初に取り上げるべきSEO対策は、Googleの目的から逆算して考えるということです。
Googleの目的というのは、前述したとおり
「読者の悩みを解決する。」ということ。
Googleにアクセスできるサイトは、
全て悩み解決できるかどうかの判断基準で厳選されていることが分かります。
つまり、SEO対策というのはこの「読者の悩みを解決するための対策」としてイコールにつながってくるでしょう。
例えば、渋谷駅でどこか美味しいイタリアンのお店がないかと、
私たちはまずGoogle内で「渋谷 イタリアン おすすめ」などと調べ、
ググるという検索行動を起こします。
こういった検索行動には、何かしらの悩みを持った「検索意図」の背景があります。
- 渋谷でイタリアンのお店に失敗したくないから
たくさんレビューがついているのがいいな。。 - 土日だとやっぱり不安だから予約とれる場所がいいな。。
- なるべく料金は安くしたい。。
人によってはお店選びの価値観、判断基準は様々ですが、
「渋谷 イタリアン おすすめ」の検索ニーズの抽象度を広くとり、
箇条書きにすることによって
様々な悩みの背景が分かりやすくなったのではないでしょうか?
Googleは、この悩みに一番寄り添って
問題を解決できる記事を上位にあげているのです。
では、Googleは何をもって
「悩みを解決している」と判断しているのでしょうか?
答えは以下の通りです。
- 滞在率
- 権威性
- 再検索しない(ユーザー行動)
- SEOライティング
1,滞在率
滞在率とは、あなたの書いた1記事のページに
どれだけの時間滞在したかという
「サイト内に蓄積した時間」を基準にしています。
ブログの記事というのは基本的には全てしっかり読まれることはありません。
一番下まで仮にたどり着いたとしても流し読み程度です。
そのなかで当然、滞在率が長ければ読者は、
1つの記事をしっかりと呼んでいる=Googleから悩みを解決できている
と評価される指標となるでしょう。
滞在率をあげるには、以下のような工夫が重要。
- タイトル、目次、見出しはしっかり入っていて、分かりやすいか?
- 分かりづらい単語や言い回しはいれていないか?
- 文章だけでなく、写真、イラストが適度に入っているか?
- ペルソナが明確+ペルソナを考えた文章構成か?
- スマホに対応されたデザインか?
- 画面表示が遅くないか?
これらを判断基準にしてチェックしていきましょう。
おのずと読者の滞在時間は上がってくれるはずです。
タイトルと目次、見出しの内容が離れていることなく
一貫性があれば最後まで満足して読まれる確率も上がります。
当然ですが、分かりづらい文章が入っていると
読者は文字との距離感を感じ、即離脱します。
当たり前かと思うかもしれませんが、
意外と想定読者が明確になっていないとこのような現象は起きやすいです。
例えば、コロナ業界では知れ渡っている
「オミクロン株」という単語を1つとっても、
書き手は当たり前にわかることと思っており、
特に解説をせず記事に入れても、
読んだ読者によっては「オミクロン株」が分からないから
ついていけなくなるという方もいらっしゃるでしょう。
これは、次のペルソナを考えた文章構成にも繋がっており、
読み手の当たり前と書き手の当たり前をできるだけそろえてあげることが
「想定読者に寄り添った記事」となります。
また、スマホに対応されたデザインかどうかも非常に重要です。
なぜなら、サイトにアクセスしてくるユーザーは
今の時代はほぼほぼスマホで検索行動を起こすからです。
ただ、記事を書く側は、パソコンで作る方がほとんど。。
つまり、作成するときはパソコン側の画面でしか見ていないので、
スマホからの視点が抜けがちになってしまいます。
スマホから見てみると、
「あれ!思った以上に段落内の文字が多くてスクロールが大変。。」
「ここのデザインの幅が微妙だな。。」など、
気づきが多くなるでしょう。
プレビュー表示なのもあるので、
必ずパソコンで作ったサイトはスマホから確認しましょう!
画像表示速度を改善する
画像の表示速度を上げるために
「サイトを軽く作る」ということも
滞在率を上げるSEO対策の重要な要素になっていきます。
なぜなら、
サイトを閲覧中に表示されている画像の読み込み速度が遅かったり、
動画が遅いとユーザーは途中で離脱をしてしまいますよね。
途中まで自分のペースですらすらとスクロールで読み進めているのに、
画像の位置で表示が遅かったら、
まるで高速道路の後の渋滞のようにフラストレーションがたまってしまいます。
そこで、「サイトを軽く作りましょう」というのが結論なのですが、改善策について具体的に解説していきます。
それは、「重い画像データを使わない」ということになります。
イコールとしては、「画質を上げすぎない。」ということになり、
いくら閲覧サイトが軽くても
画像の数字で見れるデータが高いと重くなってしまうでしょう。
目安の画像サイズは、「1280×720くらい」です。
この数字であれば、特別問題はないですが、
さらに画像速度を速めるために、
「画像を圧縮させる方法」というのもあります。
画像を圧縮して軽くさせるには、とっておきのサイトがあり、
「あっしゅくま」というツールです。
あっしゅくまは、画面中央の部分に画像ファイルを選ぶだけで簡単に使えます。
ぜひ活用してみてください!
ちなみに画像圧縮のプラグインとして、
「Imagify」などがありますが、ツールに比べると精度は落ちます。
テーマのテンプレートとの相性によっては、
バグったりするケースもあるので、
導入する際には注意が必要…
プラグインとは、Wordpress内に入れることができる独自の機能をもったツールのことです
しかし、Wordpressに導入するだけで画像を圧縮してくれるメリットがあるので、
効率化を図りたいなら「プラグイン導入」
画像圧縮の精度を重視するのなら、「画像圧縮ツール」という結論になります。
2,権威性
権威性は、SEOにおいて
今も昔も変わらない重要な指標です。
権威性とは、
「誰が書いたか?」という書き手によってのブランドのこと。
なぜ権威性が大事かというと、
Googleは上位検索に表示されるサイトには、
「間違った情報を入れたくないから」です。
間違った情報を入れてしまうと、
それは読者の悩み解決には至らないため、読者は理想の未来へたどり着けません。
では、間違った情報を防ぐにはどうすればいいか?というと、
ここでGoogleが見ているのが「誰が書いたのか?」という権威性の部分。
例えば、「腰が痛い」という悩みを抱えた読者が検索して、
上位表示に「腰痛を即改善する方法を整体院に聞いてみた!」か
「あの有名人が腰痛を治すためにやったこととは?」
という記事が2つ表示されていたら、
あなたはどちらを選びますか?
大体の方は整体院のほうのサイトにアクセスを踏むはずです。
それは、「整体院」という目でわかる
専門性、権威性がはっきりわかるからです。
読者側も、専門性の高い整体院に腰痛の改善策を聞いたほうが
「悩み解決する確率は高い」と無意識的に訴えかけられ、
サイトを踏むでしょう。
このように「誰が書いたのか。」はかなり重要視されています。
主な評価指標としては、
- 肩書
- プロフィール
- 実績、資格
- SNSで信頼が集まっているか。
肩書きがある人は、必ずブログのプロフィール欄に「自分がどういう人なのか?」「今何をしているのか?」という肩書を入れましょう。
特に、TwitterなどのSNSと絡ませている方は最後の
「SNSで信頼が集まっているか。」というのが重要になります。
例えば、Twitterでフォロワーさんたちから
良いコメントが集まっている。
YouTubeでチャンネル登録者たちから
良いコメントが集まっている。など。
重要なのは、フォロワーや登録者数の多さではなく、
「良いコメントがどれくらい集まっているのか?」が見られます。
なぜならば、Google側からしたらフォロバ目的のアカウントも多くいる中で、
数字というのは評価の指標に値しないからです。
Googleが知りたいのは、あくまで
「質の高い信頼が集まっているフォロワーさんがどれほどいるか?」
という視点。
この点を意識するためにも、
自身のメディアを伸ばすのであれば、
メディアとSNSを紐づけて運用することが非常に重要であり、
そのSNS上でどれだけ信頼関係を築けるか、
でリンクさせたメディアのSEOにも影響が出てくるということです。
被リンク対策
外部リンクの対策というのは、
SEO対策を狙ううえでも非常に大事な指標となります。
被リンクとは、自身のブログサイトに対して、
外部から評価され、客観的な評価をもらえている
第三者からのサイト評価のことです。
要するに、運営者だけの意見だけでなく、
第三者が多く評価している記事ブログであるから
SEOの評価を高める。
というGoogleの視点からの評価が被リンクと言えるでしょう。
例えば、自社でパン屋を運営しており、
いくら独自のパンを宣伝し、評価をあげようとしたところで、
訪れたユーザーはおそらくこのように思うはず
「いや、自分の運営している商品なんだから、それはいいように言うでしょ。。」
当然、そのパン屋さんをお客様が訪れて、
美味しかったパン屋の感想を
お客様の個人ブログにお店情報なども張り付てもらえたら、
それが被リンクとなります。
これは、SEOにあげたいGoogle側も同じ視点を持っています。
自身の評価よりも、その商品を実際に体験して得られた声のほうが
「悩みを解決できそうな記事」と判断しているからです。
このように外部のサイトから、
自身と関連するリンクを張ってもらえることを
「被リンク」と言います。
では、被リンクをもらいやすいサイトというのは、どのようなものがあるかというと、
それは、保存してあとから見たい!と思われるコンテンツのことです
具体例を出すと、
- 「誰にどんな未来か。」の情報量が豊富
- 独自のデータを書いている
- 根拠があり、分かりやすい
見てもらえたら分かる通り、SEO対策でも基本となる3点です。
ペルソナがはっきりしており、価値提供が分かりやすく、
サイト独自の視点で記事を書いているサイトは、
第三者の目に留まりやすく、
思わず保存したくなるような良質なコンテンツであると言えるでしょう。
ちょっと抽象的で分かりにくい。。
と思われた方もいると思うので、
具体的にコンテンツ例を出して解説すると
初心者向けの教科書的なコンテンツや、
HOWTOの手順書などが被リンクをもらいやすいコンテンツと言えるでしょう。
要は、何かを学びたい、今から始めたい。という方へ、
いつでも見返せるようにできる手順書のような
コンテンツを作る必要があります。
例えば、「未経験から動画編集を学び、月10万円を稼がせる方法」
などのコンテンツであれば、
ターゲットである「動画編集未経験」の方にとっては、
わかるまで何回も見返せるようにブックマークなり、
保存なりするでしょう。
そういった方に向けた、手順書のようなコンテンツというのは
被リンクをもらいやすい傾向にあると言えます。
逆に、被リンクをもらいにくいサイトというのは、
以下の3点があります。
- 分かりにくい
- 中身がない
- 読者の期待に添えていない
こちらも、SEOを狙ううえでは当たり前の視点ですが、
最後の「読者の期待に添えていない」ということは
かなり重要である方面で、やや分かりにくいですよね。
具体的に言うと、
読者の求めている記事内容(検索意図)と
タイトルや見出しが一致していないケースがあります。
例えば、筋トレ 下半身と検索し、
「必ず引き締まる!下半身の筋トレ方法」などというタイトルから、
興味を持ったユーザーがアクセスしてきたとしましょう。
この場合、ユーザーが求めていることは、
下半身をひきしめたいというニーズですよね。
にもかかわらず、前置きに下半身以外の筋トレ方法を載せていたりとか、
いつまでも下半身への答えにたどり着かないサイトというのは、
読者の期待に添えていません。
逆に言えば、読者の期待に添えたコンテンツをTwitterなどのSNS媒体で
多くの人から拡散してもらったり、投稿を続けていれば
被リンクをされやすくなったり、
たくさんの人の目に届きやすくなることでしょう。
つまり、良いコンテンツを書き続けて、
読者の期待以上のものを書いていれば、
多くの人からリンクをもらう可能性が高くなるということです。
被リンクをもらいやすくさせるには、
SNSとブーストさせるのが一番です!
どんどん投稿を続け、SNS運用にも力を入れることで
被リングが上がる可能性はどんどん上がっていきます。
「SNSはどうやって伸ばせばいいの?」という方へ
下記に、TwitterとInstagramの伸ばし方について
以前書いた記事を載せておきますので、併せてご覧下さい!
3,ユーザー行動の改善
自分のコンテンツに対してのユーザーの行動をリサーチし、
日々改善行動を起こしていくことは非常に重要です。
ここでは、
行動前と行動後の対策について述べていきます。
行動前というのは、
ユーザーがSEOの検索上で記事のアクセスを踏む前の行動ということです。
逆に、行動後というのは、
記事を読み終わった後に起こす行動ということです。
行動前の対策
行動前の対策というのは、
まだ読者は検索画面へいる状態からいかにアクセスさせやすいリンクを作るか、
が求められます。
つまり、タイトルをクリックさせやすくする対策をうつこと。
タイトルに力を入れることで、
興味を持った読者が訪れてくれるので、
当然SEOの上位対策には強いコンテンツとなります。
アクセスしやすいタイトルには、
以下の工夫を入れましょう。
- 具体的なベネフィットを入れる
- 検索キーワードを入れる
- GDTの法則を入れる
具体的なベネフィットというのは、
タイトルから読者が感じる理想的な未来のことです。
つまり、メリットはベネフィットを示す理由であり、
メリットから読者がどうなれるの?と具体的に示す理由が
「ベネフィット」となります。
ここで質問です。
以下のタイトルが2つあった場合にクリックされやすいタイトルとは、
どちらになると思いますか?
- 良いにおいがする!人気の香水5選!
- 異性にモテモテ?!かけたらモテる香水5選!
②のほうが、異性にモテるという具体的なベネフィットが提示されている。
ということがわかるでしょうか?
①はどうなの?と思われたかと思いますが、
「良いにおいがするから、どうなれるのか?」という答えに対して、
「異性にモテる」というベネフィットになっているわけです。
異性にモテるというのは、未来ですよね。
つまり「良いにおい」というのは、
この「モテる」という具体的な理由になっているのです。
また、検索キーワードというのは、
読者が記事にたどり着くために
Googleで検索されるキーワード(検索単語)になります。
例えば、
筋トレで下半身を引き締めたい!というニーズがある読者には、
「筋トレ 下半身」などの検索キーワードでタイトルに入れましょう。
キーワードをタイトルに入れることによって、Google側も
「この記事がどういう人に向けて、どういうキーワードで読者の悩みを解決したいと思っているのか。」
が明確にわかるようになります。
つまり、キーワードとターゲット層が明確であればあるほど、
そのキーワードにあった方へ
Google側が上位検索に並ぶように動いてくれるわけです。
当然、狙っているキーワードの競合が少なければ少ないほど、
上位検索に上がりやすいのですが、
キーワードってどうやって探せばいいの?という方へ、
おすすめのツールがあります。
ラッコキーワードというツールになります。
ラッコキーワードとは、
検索窓に検索したいキーワードを入れることで、
そのキーワードに関連したキーワードが一目で探せるツールになります。
ご覧の通り、「WEBマーケティング」と入れることで、
キーワードに関連するキーワードがズラッと並びます。
キーワードの一覧は、読者の悩みの一覧になります。
ここに表示された悩み(キーワード)を1つ1つ解決していき、
競合に負けない良質な独自の記事を書くことで、
SEOの上位の記事を生むことができるわけです。
最後に、GDTの法則になります。
GDTの法則については、
「即痩せ!」「忙しい社会人でも3分でできる!」「無料でできる!」
などのように、
時短、お金の負担がない、などのバズワードを入れることです。
こういった目に留まりやすい、
欲求をうまくついたワードをタイトルに入れることで、
タイトルからのアクセス率は大幅に上がりやすくなります。
GDTの法則の詳しい記事については、
こちらの記事と合わせてごらんください!
行動後の対策
行動後の対策というのは、
結論、「記事を読んだ読者に、再検索させない記事」ということです。
つまり、読者の悩みをこの記事内で完結させるようにし、
再びGoogle上で同じキーワードで検索させないようにする対策のことです。
なぜなら、Googleからしたら、
「記事を読了した読者が、再検索をする」とい行動は、
「その読了した記事では悩みを解決できなかった。」と判断するからであり、
具体例を出すと、
「最新!2022版稼げる副業 5選」
と検索する読者が記事を読んで、
記事内容が昔から副業として知れ渡っている
ブログだったり、物販だったりすると
読者側は「全然最新じゃない!」
となってしまい、記事の離脱に繋がります。
そして「最新 副業」など、
再度同じキーワードで検索してしまいます。
再建策させないためには、
内部リンクを入れるという対策が重要です。
内部リンクとは、閲覧している記事内に、
同じサイト内の別の記事へと誘導させる記事のリンクのことです。
この記事サイトでもたびたび使われていますが、
要は、読者に完結される記事を誘導させるためには、
この内部リンクをうまく使うことです。
内部リンクを使うことで、
どうしても記事内で完結できなかった内容を
「詳しくはこちら!」などという形で別の記事に誘導させることで、
再検索させず、悩みの解決を同サイト内で作ることが可能です。
また、同じサイト内で滞在させることができますので、
SEOで大事なサイトの滞在率というのも必然的に上がるということもメリットになります。
大事なのは、お客様の求めているニーズが、
内部リンク先へ答えがあるように見せ、完結できるようにすることです。
例えば、「筋トレ 下半身」と検索して
「下半身を鍛える筋トレ方法」という
タイトルの記事内を閲覧している読者が、
再検索されないようにさせるためには、
次に出てくる読者の欲求を予想します。
「下半身を鍛えることに特化したスポーツジムってどこがあるんだろう?」
という欲求が生まれるのでは?と推測してあげて、
リンク先で「筋トレ 下半身 おすすめジム」
と内部リンクでつないであげます。
これが内部リンクを使って再検索させない施策であり、
そのためにも、
サイト内で完結できるような記事の導線をうまく張り、
記事内でこういう答えを出したら、
このように読者は思うのではないか?という考え方が重要になります。
4、SEOライティングを意識する
SEO対策を狙ったサイトは、
タイトルや、権威性以外にも、
記事の構成、ライティングを極めることで
Googleから気に入られる上位対策もあり、
これをSEOライティングと言います。
SEOライティングには
「冗長表現を使わない」や「共起語を使う」等、
いろいろと種類がありますが、
結論、PREP法さえマスターしておけば
SEOライティングの初級クラスは頭一つ抜けることができます。
PREP法を先にマスターしてしまい、
記事を書いた分の経験値と比例して、
後付けでほかのライティング業が磨かれていくイメージです。
PREP法
PREP法とは、
- Point ☞結論
- Reason ☞理由
- Example ☞事例、具体例
- Point ☞ 結論
この順番で文章をあてはめて、
記事を作成し、読者に伝わりやすくする文章型のことを言います。
PREPについては、
以前の記事でも触れておりますので合わせてごらんください!
では、PREP法を身につけることが、
なぜSEOの上位対策に影響が出るのか。というと、
答えは
「魔法のように分かりやすい記事に変わるため、
読者の悩みにいち早く、分かりやすく解決ができる。」
とGoogleが判断しているからです。
Googleのミッションは、
「読者に悩みを解決できた未来を提供する」ということですが、
当然その解決策が分かりにくければ意味がありません。
PREP法を用いて文章構成を分かりやすくさせることで、途中離脱を防ぐことができるため、
結果的には、
「悩み解決の答えがある記事」のゴールまで見られた記事として、
Google側も上位で上げようとしてくれるわけです。
PREPの法則は、型にあてはめるだけで
本当に誰でも分かりやすい文章を入れることが可能であり、
意識するだけでも変わることでしょう。
その他のSEOライティング
その他のSEOライティングの施策としては、
重要な対策は3点。
- 共起語を入れる
- 冗長表現(ムダな表現)は使わない
- 代名詞は使わない
共起語とは、
そのキーワードに関連したワードのことを言います。
例えば、「WEBマーケティング」でいうのなら、
共起語は、
「広告」「ライティング」「ブログ」などが挙げられます。
「公園」であれば、
「花」「遊具」「自然」などでしょうか。
このように
特定のキーワードに関連したワードを共起語と言い、
コンテンツ内に入れることでSEOの評価にもつながってくるわけですが、
なぜSEOのプラス評価につながってくるかと言うと、
答えは
「ユーザーの満足度が上がり、コンテンツの質を高めることができるからです。」
キーワードの共起語をうまく取り入れてコンテンツを作成すれば、
記事の表現が豊かになるうえ、情報の網羅性も高くなります。
すなわちキーワードについてわかりやすく記載されている、
情報量を多く保有したコンテンツにつながり、
Googleの評価に繋がります。
共起語は、ツールを使えば、特定の単語を入れるだけで簡単に探すことができます。
おすすめは、Neo Inspirationです。
文字リンクからすぐに飛べるので、
ぜひ、活用してみてください!
次に、冗長表現と代名詞を使わないというのも、
分かりやすい文章を書く上で重要です。
冗長表現とは、ムダな表現ということ。
例えば、文末の表現で多いのが、
「~することができます。」➡「~できます。」
類語の表現
「まず初めに~」➡「まず」
このように、
なくても意味が伝わる短い表現に変えていきましょう。
また、代名詞も同じような理解です。
代名詞とは、
「これ」「彼ら」のように、
名詞の代わりに用いられる言葉になります。
例えば、「これ」と表現する前には、
必ずしも「これ」に代入された言葉が来るはずなので、
しっかりと名詞で伝えましょう。
名詞でしっかりと伝えるときは、
代名詞がなくても意味が伝わるように、
分かりやすく表現する必要があります。
以上、3つのSEOライティングを意識することで、
SEOはもちろん。WEBライターをやられている方は、
ライターとしての評価も上がります。
とにかくGoogleに気に入られるライティングというのは、
「分かりやすさ」が命です。
しっかりとマスターし、一緒に頑張っていきましょう!
GRCを活用する。
ここまで紹介したSEO対策を実施したら、
後は、日々の検索順位をチェックすることがWEB集客では重要です。
そのために「GRC」というツールを使いましょう。
検索順位チェックツールGRCとは、
ウェブサイトの日々の検索順位を調査、記録する
SEO対策の基本ツールのこと。
自分の狙っているキーワードの日々の順位の変動も
一目で分かります。
つまり、自身の検索順位を日々チェックすることができ、
SEO対策における全てになります。
今回の記事のゴールである、WEB集客を成功させるには、
絶対になくてはならないツールと言えるでしょう。
なぜなら、SEO対策をするうえで
順位がどう変動するかを分かっておかないと、
打てる施策や日々の行動が分からなくなるからです。
例えば、マラソンに例えると分かりやすいかと思います。
SEO対策をしっかりやっているのに、
自分のSEOの順位が分からないというのは、
マラソンを走っているけれど、自分のタイムが分からないことと同等です。
マラソンで大会1位になりたい!と思っているのに、
自分の実力が数字で分かっていなければ、
自分より良いタイムである相手に、
どう立ち向かえばいいのかの対策がそもそも打てません。
だからこそ、自分が狙っているキーワードで日々、
どのように順位が変動していくのか。
今月はどれくらい検索されているのか。
GRCでこれらの順位を毎日見ることで、
「このキーワードが全体的に伸びてるから、上位にあげるためにリライト(修正)しよう。」
様々な施策を打つことができますよね。
GRCの活用方法、必ず導入すべき具体的な理由については、
詳しくこちらの記事にて載せておりますので、ぜひご覧になってください!
当記事とは対照的に、短く簡単に読めると思います(笑)
最後に
WEB集客でお悩みの方へ、認知、集客の幅を大幅に増やす方法について、
最後に全体的な結論です。
まとめ:圧倒的な読者ファーストが最重要
ということです。
SEO対策というのは、
非常に難しいイメージを持たれがちなのですが、
Googleの思考から逆算すれば、それほど難しくはありません。
なぜなら、
Googleの思考=「読者ファースト」へ繋がってくるからです。
Googleは、検索ユーザーの悩みを解決するために、
その記事を優先して上位表示しています。
つまり、どれだけコンテンツ内で
「読者ファースト」になる加点が多いか?に繋がっていきます。
最後に、もっとSEOの視点を増やしたい!という方へ、
おススメの書籍をご紹介して終わりにします!
沈黙のWEBライティングという書籍ですが、
SEOのプロ、WEBライダー代表である松尾さんが書かれた書籍で
ぶっとんでいる表紙からは想像つかないほどの、学びになる内容です🤣
当記事の一部参考媒体とさせて頂きました!
と言ってもまだまだ紹介できてない部分も大きいです。
書きにリンクを貼っておきますので、気になる方はぜひご覧ください!