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【社会人が手間なく学習効率化】普段の忙しい習慣を学びの時間に変える方法

こんにちは!よしきです!

本日の記事は
毎日何かと忙しい社会人の方へ、
いつもの習慣を大きく変えることなく
学びの時間を効率化する方法について解説致します。

社会人になって何か特定の分野を学んだり、
読書をしたいと思っているけれど、
毎日の通勤だったり、家に帰ってもやることが多くて
勉強の時間がとれない。。

というお悩みをお持ちの方はぜひ最後までご覧ください!

この記事で得られる未来

普段からやることが多い社会人の方でも
普段の習慣を工夫することで
学びの時間が手に入ります。
どれだけ忙しい社会人でも
1日30分~1時間程度の学びの時間を抽出できます。

それでは、さっそく行きましょう😌

結論:耳学を効率よく普段の習慣に入れる

それでは、「社会人が普段の忙しい習慣を学びの時間に変える方法」
に対しての結論を言いますと、

それは、耳学を普段の習慣に効率的に入れこむということです。

耳学とはそのままで、視覚ではなく、聴覚から。
耳から情報を学ぶ。ということです。

普段、私たちは何かを学ぶときに教科書や本など、「目」から学ぶことが基本ですが、
耳から学ぶのが「耳学」です。

要するに、
視覚とは別の「聴覚」による
別の五感で得られるインプットの引き出しを増やすことで、
学びの効率化へ繋げるというのが結論になります。

では、効率的に普段の習慣に入れる、
とはどういうことでしょうか。

普段から視聴するYouTubeなどでは普段、
ビジネス系YouTuberだったり、
「学びたい特定の分野」で発信している投稿者がたくさんいます。

これらの動画をそのまま見て学ぶのではなく、
普段の自分のルーティンを見直し、
「ながら作業で入れられる箇所はないか?」と
日々の習慣を見直し、そこに入れこむことです。

ただ、素直に耳学をしてしまっては、
実はあまり効率的に学ぶことはできません。

人間が得られる五感による知覚の割合で、
聴覚からの情報量は8割、視覚からは2割というデータがあり、

つまり、何かを学びたいと思ったときに
読書など、せっかく視覚のインプットができる状態にあるのに耳学をしてしまうのは
実はあまり効率的ではないため、そういう場合は視覚からの勉強がおススメです。

ならば、耳学を普段のルーティンに入れ込んでしまい、
日常のインプットの時間を増やしてしまおうということです👍

日々の時間を抜き出すときは、次の点を意識しください

  • 手がふさがっている時はいつかを紙に書きおこす
  • 頭のマルチタスクにならないこと

前述したとおり、手がふさがっていない時は、
視覚のインプットがおススメです。

例えば、普段の通勤時間で、
座っている時間があれば読書をしたりの勉強時間が良いのですが、

反対に満員電車のタイミングなどは周りの迷惑にもなってしまうので
そういう時は、手を動かさずにイヤホンをして
耳から学ぶという方法がおススメです。

まずは自分の1日の時間を見直し、
いつ手がふさがった作業をしているか、
それにかかる時間は普段どれくらいかを振り返って

紙に書きおこしてみましょう。

自分の具体例を出すと、私は以下のようにして、
日々の時間を抜き出しました😎

  • HIIT(時短有酸素運動)や筋トレをする時間
    ➡合計20分程度
  • 満員時や、自転車など手がふさがっている時の通勤時間
    ➡往復30分程度
  • 家の掃除や家事、歯磨きをしている時間
    ➡20~30分程度

ご覧いただければわかる通り、
これだけでも、1時間以上の「耳学」時間を抽出できています。

全て、普段ならただのルーティン化していた作業から
1時間半の学び時間に変換できたことになります。

自分は普段料理をやりませんが。。🙄ただ、主婦の方などは料理や洗い物などの習慣もこのような時間に変換できると思います!

また、2点目の「頭のマルチタスク化」という点ですが、
分かりやすく言うと、
頭を使うことを同時並行でやらないということです。

上の例から見てもわかる通り、
全て、頭を使わずともできる
普段何気なくやっているルーティンに組みこむことがコツです。

なぜなら、人間は頭を使うことを同時にマルチタスクをしてしまうと
かえって勉強の効率が下がってしまいます

私たちの脳は、同時に複数のことはできないため、
瞬時に情報の取得を切り替えているだけであり、
ただのシングルタスクを普段の取得できる情報量よりも
その効果は半減されてしまいます。

例えば、映画を見ながら、勉強をしたり、
仕事中に耳学をしたり、ですね。

このような場合はシングルタスク化した方が
絶対に効率は良いので、避けるようにし、
日々の時間を抜き出してみましょう!

効率よく耳学を行うポイント3点

毎日の「ながら」できそうな時間帯を抜き出したら、
ここからは、耳学をする上での具体的な方法を教えます。

耳学を極めるために、以下の3つを準備するだけで
更に効率よく学ぶことができます。

  1. あらかじめ、見る動画を決め、全体像を見ておく。
  2. イヤホンはノイズキャンセリングがおススメ。
  3. YouTubeなら、広告なしにする。

ひとつひとつ見ていきましょう!

見る動画を決め、全体像を見ておく

余裕があれば、
あらかじめ、見る動画を決め、全体像を見ておきましょう

なぜなら、
しょせんはながら作業なので、
インプットの正確性というのはどうしても下がります。

つまり、新しいことが多いことを学ぶより、
一度見た動画を復習として聞いたり、
先に全体像を把握しておくことが
スキマ時間の学習では効率が良いでしょう。

例えば最近のYouTubeでは、
概要欄のページから時間ごとにジャンプできる
目次があることが多いです。

この部分を先に見て、
まずは全体像を先回りして把握することで
自分がどの辺のページにいるかがわかるため、
更に効率よく学ぶことができます。

イヤホンはノイズキャンセリングがおススメ

時と場合、状況によりますが、
イヤホンで耳学をするなら、
ノイズキャンセリング機能のイヤホンがおすすめです。

ノイズキャンセリングイヤホンとは、
周りの音を打ち消すことで、騒音の抑制ができるイヤホンのことです。

満員電車の時間帯など、電車の走行音やアナウンスの声などが入ってくると
集中できない時間帯なども出てきます。

そのような場合に、
ノイズキャンセリング機能が搭載された
イヤホンをつけることで、
学びに集中しやすくなります。

ノイズキャンセリングのイヤホンで
おすすめは、APPLEの airpods proですが、
金額は2万円を超えるものが多く、
なかなか手を出しにくい…という方もいると思います。

そのような方へ、
【AVIOT】というイヤホンがおすすめです。

AVIOTの特徴は、小型軽量で耳への負担も小さく、
音質への影響を最小限に抑えられるよう、独自のANCを開発しています。

当然、ノイズキャンセリング機能も搭載されていて、
airpods proと比較してもさほど変わりないクオリティです。

値段は大体15,000~20,000円いかないものが多いです。
airpods proよりも費用を抑えたい…という方は
ぜひ下記のリンクに詳しく詳細を載せておきますので、
購入してみてください😌



オシャレ、多機能、高コスパ!周りと差をつけるワイヤレスイヤホン【AVIOT】

YouTubeなら、広告なしにする。

最後にYouTubeならば、広告なしの
YouTubepremiumがオススメです。

月額1,180円かかるサービスではありますが、
得られるメリットを考えると、課金する価値は十分にあると思います!

YouTubepremiumは、
バックグラウンド再生ができたり、オフライン機能、
YouTubeMusicが聞けるというメリットもありますが、

何といっても、「広告ゼロ」

何かを作業しながら動画を視聴していると、
数分ごとに広告が入るので、
「スキップ」の時間を押さないと次に進まない…
とイライラしたことはだれしもあると思います。(笑)

ながら作業であるならば、なおさらです。
一度その作業をやめて、動画をまた再生しなおさなければなりません。

そうすると、効率的にもよろしくないので、
広告なしでYouTubeが視聴できる
YouTubepremiumへの加入をおススメいたします!

正直、体験すれば分かりますが、一度課金してしまうと、元に戻れなくなります苦笑

YouTubepremiumへの申込は
下記のリンクから、1か月無料で申し込むことができます😌

まずは、お試しでやっていただき、
自分には課金する価値ないな…と感じた場合も
すぐに手間もかけずに退会可能ですので、
一度体験してみることをオススメします!

おススメの耳学サービス

ここでは、YouTube以外のおすすめの耳学サービスをご紹介いたします。

おすすめは、耳から読書ができるオーディオブックというアプリになります。

オーディオブックとは、
書籍をプロの声優・ナレーターが読み上げた「耳で聴く本」のこと。
1日何時間も存在する「耳のスキマ時間」が読書時間に変わるので、
耳学をするなら、欠かせないアプリです。

通常、聞き放題の料金は
月額880円のサービスですが、
今なら30%オフの625円で登録ができます!

また、14日間の無料お試し期間付き。
気になる方は、ぜひ下記から無料体験してみてください😌



日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp

 

また、以前ブログ記事でご紹介した

flier

というアプリもオススメです。

こちらは本要約がメインのアプリになりますが、
耳から学習することも可能です。

 

flierの詳細については
以前の記事にて解説しておりますので
こちらも併せてご覧下さい!

下記に2つのサービスの違いを
載せておきます😌

flierがオススメな人
  • 全書籍が読み放題のゴールドプランが2200円のため、
    費用に抵抗がない人向け
  • 本要約サービスなので、
    要点だけ知りたい人向け
オーディオブックがオススメな人
  • 月額880円(今なら625円)なので、
    費用を安く抑えたい方向け
  • 本の内容がすべて
    聴き読書できるので、
    しっかり読書したい方向け

 

 

分散学習+アウトプットで更に効率を上げる

この章からは、以上の内容を踏まえ、
更に勉強の効率化を上げる方法について、
ご紹介させていただきます。

それは、耳学のインプットの効率を上げるために、
忘却曲線に沿って、分散学習の復習を取り入れるという点です。

忘却曲線とは、
覚えたことがどれくらいのスピードで忘れられていくかを示した数値のことです。

だいたい人間は、新しいことを覚えると、
1日後には約70%のことを忘れてしまいます。

なので、その都度復習の時間を入れこんだ方が良いのですが、
ピョートル・ウォズニアックという研究者が
過去の膨大なデータから編み出した
ベストな復習のタイミングがあります。

  • 最初の復習は2日後に行う。
  • 2回目の復習は2週間後に行う。
  • 3回目の復習は2か月後に行う

というインターバルで復習を繰り返していきます。

耳で学ぶ、唯一の懸念点は、
どうしても耳に入れるインプットだけになってしまうため、
アウトプットができず、忘れやすくなるという点です。

なので、私がやっているオススメとしては、
忘却曲線に沿って、同じ動画を何度も視聴し、
復習を重ねるということです。

Aという動画を視聴したら、
一時的にYouTubeのマイリストにでも保存しておき、
その2日後、2週間後…に
再度Aという動画を見て学ぶのです。

2回目、3回目になると、
一度見ている分、
1回目に比べると脳の処理する負担も減るので
更にインプットの効率も上がりやすくなります。

忘却曲線でのインプットがすべて終わった、
もしくは1~2回目のインプットが終わったら、
欠かさずアウトプットを行いましょう

特に耳学というのは、
アウトプットと同時には行えないため、
どうしてもアウトプットをサボりがちになるため
注意が必要です。

オススメのアウトプットは、3点。

  • 人に教える
  • SNSで発信する
  • 1日の振り返りで専用ノートか紙に書く

学んだことを教える人がそもそもいないよ!という方へ、
この中でもぜひやってもらいたいのが、
SNSで発信しましょうという点です。

TwitterやInstagramなどのSNSをスタートし、
学んだことを日々アウトプットするだけです。

日々、情報発信をすることで
フォロワーさんから有益なフィートバックを貰えることもありますし、
情報に良い反応がたくさんつき、拡散されることも増えれば
あなた自身にファンがつくかもしれません。

このように、一石二鳥にも三鳥にもなるので
何かSNSを初めて見て
情報を発信しながら
アウトプットすることがオススメです!

最後に

以上、
忙しい社会人が普段のルーティン化されている固定された時間帯を
学びの時間に変える方法でした。

ゴールとしては、
耳学を効率よく普段の勉強時間に入れ込むことであり、
まずするべき点は、

自分の1日を見直し、頭を使わない(マルチタスクにならない)
「ながら学習」ができそうな時間はいつか?を紙に書きおこす
(運動、家事、通勤の時間など)

その際のポイントは3点あります。

  1. あらかじめ、見る動画を決め、全体像を見ておく。
  2. イヤホンはノイズキャンセリングがおススメ。
  3. YouTubeなら、広告なしにする。

そして、どうしても
インプットだけに偏ってしまうという
耳学の「弱み」を補うために、
学びの効率化を上げましょう。

そのために重要なことは、
分散学習+アウトプットです。

人間が脳内に保存できていられる情報の期間には
どうしても限りがあります。

その忘却曲線に沿って復習の時間をいれることで、
より一層、あなたの学びは加速することでしょう。

それでは、ありがとうございました😌