WEBマーケティングストーリー

【令和時代の最強ライティングスキル!!】2010年代の今、共感ライティングが欠かせない!

こんにちは!よしきです!

これまでコピーライティング編として、共感ライティングについてご説明させてい頂きます。

共感ライティングについては、これまでの記事でも説明させていただいておりました。

今回は、深掘って詳しくまとめ、1記事にまとめました。

今回の記事は、QUESTフォーミュラーや、新・PASONAの法則等の

今までのライティングテクニックも紹介し、一緒に解説していくので

ぜひそちらもチェックしてみて下さい!

共感ライティングとは?

これまで様々なライティングスキルをご紹介していきました。

その中でも特に「QUESTフォーミュラー」と、「新・PASONAの法則」についてご説明させて頂きました。

QUESTフォーミュラーの記事はこちら

新・PASONAの記事はこちら

この2つに共感しているのは、ともに2つ目の項目で、

読み手の感情を理解し、共感を文章に取り入れているということです。

これを共感ライティングと言います。

それほど大事な文章構成である、理解・共感の部分。

今や、セールス文章構成においてこの共感ライティングというのは欠かせません。

例えば、QUESTフォーミュラーやGDTの法則というのは、いわば売り込みテクニックとしては秀逸ですが、

その分、売り込みがかなり強いため、お客様からしたら売られている意識も強く、構えてしまいがちです。

本音としてはお客様の感情としては、「この商品、本当に大丈夫なのか。

本当に未来が変わるのか、価値はあるのか

この不安な気持ちにそっと寄り添い、共感してあげるのです。

いかに共感させるかが大事です。

なぜ共感ライティングが大事なのか?

また、この共感ライティングというのは、

現代において非常に重要なライティングスキルと言えます。

例えば、新PASONAの法則で言うと、旧PASONAの法則と比べて

「A」の「あぶりたてる」から、

「A」の「親近感」に実は変わっているのです。

簡単に説明すると、「不安を煽り立てる文章から、相手に共感する親近感の文章」に代わっています。

旧PASONAの法則とは、1999年に作られたものですが、

今の時代には合わなくなってきているのです。

時代の背景とともに、

問題を煽り立てることよりも、

共感し親近感を重視した方が反応が良くなっているわけです。

これは特に2010年代に入り、

SNSの発展により、ネット上の距離が近づいたことが原因です。

今は、何を言うかよりも誰が言うかが重要になってきている時代です。

このように時代の背景によって

このライティングの重要性もアップデートされてきているのです。

共感ライティングのテクニック

ネガティブから、プラスの感情に引き上げる

共感ライティングで一番大事になるのが、

相手になりきって、

ネガティブな感情から

プラスの感情に引き上げる事です。

例えばGDTの法則で、「飲むだけで痩せるサプリ500円!」など書かれていても

本当に500円で大丈夫なのか?

本当に痩せれるの?

色々な反論があるはずです。(笑)

あのライザップであっても、こういったネガティブな発想というのは出ます。

ライザップに関しては、大体50万円くらいするので、

実績がすごいのは分かるけど、50万円かぁ。。

特にお金を払う前の申込をする前というのは、

大半はこのようにネガティブな感情が湧いてきます

それが普通です。

あらかじめ反論を潰す理屈を入れておく

このように一見、世の中でまともな提案だったとしてもネガティブなイメージは付き物です。

こういう場合は、反論を潰す理屈を考えて、あらかじめ入れておくのです。

相手が「大丈夫かな…」と思う感情にそっと寄り添うのが非常に大事になるので

「こんな提案をいきなりされても怪しいですよね。。」

このように相手がどう思うか、心理状態を先読みして、

その気持ちに寄り添う文章を書いてあげるのです。

「私も最初は不安でした。。ですが今は本当にやってよかったです!おかげで1カ月で10キロ痩せましたし、3か月後には、ムキムキになりました!😚」

このように読み手が心配している不安な気持ちをピンポイントで書いてあげると、非常に強いです。

ただ、これだと書き手の意見でしか伝わりませんので、やや信憑性に欠けます。

そこで、お客様の意見を入れることをおすすめします。

お客様の声を入れる文章が最強!

前述したように、書き手だけの意見を共感ライティングとして使っても、

読み手からしたら、「そりゃー自分の商品だから、それっぽく言うよね

となってしまいがちです。

ここで客観的な意見を使ってあげるのです。

つまり、お客様の声を文章に入れてあげるのが、大事です。

例えば、30代女性(会社員)

この商品に出会えてよかったです。おかげで

3か月で20キロもやせることができました。

今では、ずっと着れなかった服も着れるようになり、

自分に自信が持て、彼氏もできました。」

このようにお客様のお声を文章に入れることによって

一気に信憑性が増します。

と言っても、最初に他のお客様の声を集めるのは難しいと思います。

実際にこの商品を使った人の意見を聞いてみて、一次情報にふれてみて下さい。

そして、最初のうちはその意見をもとにブラッシュアップしていき

どんどん自分の商品に磨きをかけていくのです。

そこで自分自身の商品に対しての周りの好意的な意見が上がったら、

それは紛れもなくお客様の声に繋がります。

相手に肯定することが大事

注意事項としては、相手のネガティブに寄り添おうとして

否定をしてしまっては意味がありません。

大前提として、相手の反論は正しいのです。

反論が生まれるのは、当たり前です。

それを

あなたは○○と聞いて、どうせ痩せれないでしょ?と思うでしょうが、それは違います。

等の様に、相手の反論を否定してしまうのは最悪です。

まず人間は否定されるのが、大嫌いです。

否定されていい気持になる人なんていません。

みんな自分の意見が最初は正しいと思います。そう思いたいのです。

なので、相手のネガティブを否定するのではなく、親身になって徹底的に寄り添ってあげることが重要なのです。

相手の反論は正しく、相手の感情は正しいのです。

なので肯定してあげてください。

これは共感ライティングにおいて非常に大事な考え方です。😌

 

最後に

ここまで、共感ライティングについて詳しくご説明させて頂きました

まず、共感ライティングを上手く使うコツとしては、

前提として日ごろから、

人を否定せずに気持ちを寄り添うことを意識することです。

人間力の向上が、文章力の向上に直結します

そして、それがどんなお客様の気持ちも理解できることに繋がり、

相手のネガティブに寄り添え、理解でき、共感を生むのです。

結局、人はいかに自分の気持ちを分かってくれるかを一番大事にします

あ、これ自分のことだ」と感じたら、その人についていきます。

そこでその人の商品を買いたい!と初めて思うのです。

今まで紹介してきたコピーライティングスキルにぜひこの

共感ライティングをくっつけてみて下さい。

それではありがとうございました😌