WEBマーケティングストーリー

【ビジネスで売上に困っている方へ】4つのストーリーで売上力UP!マーケティング手法の基礎~カスタマージャーニーとは~

こんにちは!よしきです!

本日もご覧いただきありがとうございます。

私はWEBマーケティングスクールに入り、私と同じように「何もできない自分、将来に生きる価値を見出せない方へ、まずは実験台の様に自分がWEBマーケで結果を出し、その過程とともに教えていきたい」というコンセプトでこのブログサイトを運営しています。

今回は、ビジネスをやるうえで基礎となる、【カスタマージャーニー】についてご説明していきたいと思います!

皆様は、このようなお悩みありませんか?

「ビジネスを始めてみたけれど、集客が上がらない・・・」

「売上が思うように上がらない...」

ビジネスで思うように成果が上がらないのは、カスタマージャーニーを考える必要があります。

そしてこの考え方を身につけることによって、ペルソナについて深く考えることができるので、売上が上げるためには最も重要な考え方です。

既にビジネスを始めている方はこの考え方を知ることで上数値が今日から変わります

では、具体的にカスタマージャーニーとはどのようなことなのか?

名前は聞いたことあるけど詳しく知らない方も含めて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

マーケティング戦略の基礎カスタマージャーニーとは?

まず、カスタマージャーニーとは、自分の顧客像(ペルソナ)があなたの商品を知り、申し込みに至るまでのストーリーのことを指します。

そして先に言ってしまうと、このカスタマージャーニーが描けていなければビジネス自体が成立しません。

何故なら、集客と売上が成立しないからです。

自分のサービスを作る時、発信するときに「どのような経路でお客様はお申込みまでたどり着くんだろう?」と客観的に考えなければいけないのです。

ここを考えられずに、適当にサービスを売ったら売上が上がりました!という話は残念ながらありません。

ストーリーを考えている途中で「どうやったら興味をもってくれるだろう?」

「どうやったらリピーターになってくれるのだろう?」

ペルソナに寄り添って考えてストーリーを考えてあげることでマーケティングの戦略が分かり、売上が変わります。

そしてご自身のビジネスでどこを改善すればいいのか、見なおすきっかけにもなります。

ペルソナとは簡単に言うと、理想の顧客像のことです。あなたの商品を買ってくれる理想のお客様を想像し、年齢、性別、職業、休日の過ごし方…など具体的に設定することです。

大前提として、ペルソナ設定ができていないと、いくらカスタマージャーニーを設定しても具体的な申し込みまでのストーリーは描けませんので必ず設定しましょう!!

ペルソナについてはこちらの『集客が伸びない原因は、ぺルソナ設定にあり』という記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!

このカスタマージャーニーは、ビジネスの現場ではかなり良く使われている単語になります。

なので、カスタマージャーニーが分かっていないというのは、もはやビジネスマンとしては恥ずかしいというレベルです🙄

なので、この記事で「始めて知りました」という方はぜひ理解できるまで、最後までしっかりと読んで頂き、ご自身のビジネスに活かして頂きたいです!!

売上を上げるために重要な4つのストーリー

まずは、カスタマージャーニーを考えるにあたり、4つのストーリーを考える必要があります。

モノが売れる仕組みには、必ず顧客が申込までに行きつくストーリーが存在します。

細かく言うと手順としてはたくさんあるのですが、大きく4つのストーリーステップで考えることができます。

① 認知

 何の媒体で勝負するか?あなたの商品を何をして知ってもらうのか?

② 興味関心

   顧客にあなたの商品を知ってもらったことで、どう興味付けを行いますか?

③ 申込み

申込みを、どこで、どのようにして行ってもらいますか?

④ リピート

リピートをしてもらうための工夫と仕組みはどうしますか?

上記の①~④を顧客の立場に立って考えてあげることが重要です。

さらに、上記の認知、興味関心、申込み、リピートに加えて次の項目を考える必要があります。

促したいゴール

認知してもらったお客様にどのような未来を届けたいか?

タッチポイント

どこの媒体を通してあなたの商品を気づいてもらうのか?

ゴールを達成させるための工夫

その促したい未来へ、行きつくまでの工夫

顧客の理想像

ペルソナがどう考えるか?言語化して表わす

これらの4つの項目を、認知、興味関心、申込、リピートに照らし合わせて、お客様へ促したい行動一つ一つを考えてあげるのです。

かなり分かりにくいと思うので、表にまとめてみましたのでこちらをご覧ください!

これは、「もし、あなたが、Youtuber向けの動画編集学習サービスを展開するとしたら?」をタイトルにして、

実際に僕がスクールの課題として取り組んだカスタマージャーニーの例をPDFにしたものになります😎

自分もまだまだ勉強中なので、軽く参考程度にご覧ください(笑)

まず、促したいゴールで認知、興味関心、申込、リピートに当てはめて、次のステップに進むうえで顧客にどのような状態になっていてほしいか、をそれぞれ考えていきます。

そして、タッチポイントではどのようなWEB媒体で勝負するかを基準にして考えていきました。YOUTUBEとLINE公式、副業系インフルエンサーを使って自身のサービスを気づいてもらう仕掛け作りをしました。

そして、ゴールを達成させるための工夫では、基本的には他者のサービスと差別化できるポイントを切り出して考えていきます。今回で言うと、「○○%割引」「LINE公式限定感」「講師といつでも打ち合わせ・相談可能システム」など

そして、顧客の思考状況を考える時というのは、必ずペルソナの気持ちになり、ペルソナの脳で考えることが重要です。そして実際にその思考状況を言語化して、その時の言葉をそのまま書き出して考えてみるのです。

注意点としては、あなたの考えではありません。ペルソナだったらどう考えるかを顧客目線で客観的に考える必要があります。

正直、カスタマージャーニーは、ここで解説しても理解するのに苦労すると思います。

実践しないと絶対に身に付きません。まずば手を動かすことが大事です!

是非、実際に上のPDFシートを参考にしてExcelでシートを作っていただき、練習でアウトプットして考えてみて下さい。

最後に

カスタマージャーニーについて解説していきましたが、全体を通して一番重要なことは、一番最初のペルソナ(顧客設定)になります。

何故なら、ペルソナが固まっていなければ、絶対にあなたの商品を買ってリピートをしてもらうストーリーは描けないからです。

どういう人かも描けていないモヤっとした状態のお客様が、たくさんあるサービスの中からあなたの商品を選んで購入するでしょうか?

対象を絞っていき、このペルソナだから、この認知方法、この興味関心のタッチポイントが重要、このような工夫ができる、等、考える幅がどんどん広がっていきます。

なので、カスタマージャーニーを考えるうえではやはりペルソナ設定ありき、まずばそこを明確にしなければ、曖昧なストーリーになってしまいます。

そして、理想の顧客像を設定したら、あとはこの4つのステップに組み込んでいき、理解し、実践していきましょう!

とにかく最初は練習あるのみです。まだ自分の作りたいメディアのサービス、商品が決まっていない方は、今回のYOUTUBE講師の例の様に、

自分がもしこのようなサービスを作るなら、と仮定した上で決めてみて下さい。ご自身の持つ強みを抽出し、そこから決めてみるのもいいと思います。

それでは、ありがとうございました😌