こんにちは!よしきです!
本日もご覧いただきありがとうございます!
当サイトでは「私と同じように何もできない自分、将来に生きる価値を見出せない方へ、まずは自分が実験台となり、WEBマーケで結果を出し、その過程をここに記録して教えていきたい」というコンセプトでブログサイトを運営しています。
本日の記事は「ビジネスの企画作りで失敗する確率」を極限まで下げれるように、マーケティングの本質に迫る企画作りについて考えていきたいと思います。
当記事は、以下のような方に見ていただきたい内容です。
・自分のコンテンツ(商品)を作ることになったけど、どのような企画や名前にすればいいか分からない…
・良いキャッチコピーが生まれない…
・自分の運営するサイトのブログ名やYouTubeのチャンネル名が思い浮かばない…
自分で企画して、これから何かを始める、商品を作る方、
そして企画力を磨かれたい方には、ぜひ見ていただきたい内容です!
失敗しないコンテンツ作りの企画力
先に結論を言ってしまうと、失敗しないコンテンツ作りとは、
「当たっているものを上手にパクる技術」です。
「はい?!当たる企画力ってパクりですか?」と思われたと思いますが、その通りです(笑)
重要なのは、すでに当たっているものを横方向に広げていく企画力が大事です。
当たり前ですが、すでに当たっているものをそのままの形でパクるのはNGです。それは当然、企画力とは言いません。
当たったコンテンツの本質を調べ、何が当たったのか、どうやって横方向に上手に盗んでいくかを考えることが重要です。
当たったキャッチコピーを見つける
特に重要なのは、過去に当たったキャッチコピーを見つけることです。
キャッチコピーとは、主に広告や宣伝などで使われる文章を使った訴求(行動)を促す文章のことを言います。
ビジネスでは「誰にどんな未来を届けるか」が最も重要です。そしてこの言葉を凝縮にしているのがキャッチコピーです。
そして私たちがその商品を購入するきっかけは、ほぼほぼキャッチコピーで決まります!自分に刺さるキャッチコピーがあるだけで購買意欲が自然とわきたつのです。
例えば、例を出します。美味しいタピオカ屋さんがあったとして
友人に「このタピオカ屋さんは何で人気があるの?」と尋ねたところ、このお店では「生タピオカ」を使っているから人気があるというのです。
生タピオカとはあまり響かない単語ではありますが、最近では「生タピオカ専門店」もあるほど若者受けしている人気な商品なのです。
生タピオカの説明をすると、普通のタピオカと違って、タピオカ粉から乾燥せず、こねて作っているようです。こねることで本来のタピオカよりももちもちとした食感になるそうです🤤
これは、「タピオカ」より新しさがあって、購買意欲がわきたつ「生タピオカ」というワードセンスに惹かれて商品を購入しているのです。
もちろん、好き嫌いはあると思いますが、タピオカ好きなら一度は飲んでみたくなりますし、美味しければ更にリピートすると思います。
これがキャッチコピーの重要性です。
つまり、当たる企画力の本質というのはこのように当たっているキャッチコピーを見つける作業のことを言うのです。
更に言うと、その当たっているキャッチコピーを上手く盗めるか、盗めないかが重要になるのです。
当たったコンテンツから盗む技術を磨く
先ほどの生タピオカの例で言うと、若者から人気で一時期大ブームにもなり、すでに当たっている不動の「タピオカ」というワード、
そして「生パスタ」等、こちらも当たっているワードである「生」という単語。
これらを組み合わせて「生タピオカ」という商品が誕生しているのです。
すでにヒットしている2つのキャッチコピーを上手にパクれている(盗めている)ので、当然生タピオカを世に出す前からこのキャッチコピーは当たる!という確信があるのです。
これが、失敗する確率を極限まで下げたコンテンツの企画力になります。
そのコピーがパクれるかどうかを見極めるのが非常に重要であり、「これはパクれるぞ?」と思えばこの商品名のどのフレーズが当たっているのかを見ぬき、
すでに当たっているものを自分の得意領域に入れてしまえば勝ちなのです。
リサーチ力が8割、盗む力が2割
数字にすると、その当たっているキャッチコピーを見つけるリサーチ力が8割、その見つけたものを盗む技術が2割あれば、最高のキャッチコピーが生みだせます。
いかに8割頑張ってリサーチしても、盗む技術がなければ意味がありません。
そしてその盗む技術とは、WEBマーケティングをしていくうえでの経験値が重要です
例えば、YouTubeで当たっているキャッチコピーを見つける場合、そのフレーズをパクろうと思ってもそもそもYouTubeやTIKTOKの基礎力がなければ意味がありません。
WEBサイトが作れなかったり、そのフレーズに見合う文章が書けれなければ。いくらリサーチしても盗む技術が足りていません。
だからこそ、できるだけたくさん手を動かし、自分でできることを増やしていくことが重要なのです。
その人オリジナルのアイデア力や、才能はあることに越したことはありません。
ただ、できることはとにかく手を動かし、盗めるだけの力量をまずは自身が磨くことが非常に重要です。
当たったコンテンツを横展開した様々な具体例
ここまで盗む技術について説明していきましたが、ここからは、当たっているコンテンツを横展開した様々な具体例を紹介していきます。
すでに当たったコンテンツをリサーチできたら、それを横展開し盗んでいきましょう!
例えば、「串カツ」というカツを一口サイズにした美味しいカツがあります。
これは、すでに大ヒットしている「豚カツ」や「牛カツ」が存在し、「カツ」という商品名が当たっているから「串カツ」が当たっているわけです。
更に、豚カツよりも手頃に食べられるという独自の強みがるため、串カツ専門店は非常に人気があります。
豚カツ屋さんで美味しくないお店なんて存在するんですかね。。?大体の豚カツ屋さんは不動の人気で外れない気がします。
それはつまり、この「カツ」というワードが当たっているから、そのキャッチコピーを横展開して、串カツが売れたのです。
100日後に死ぬワニを例にして生まれたチャンネル
そのほかにも、具体例を紹介します。
一時期Twitterで流行っていた「100日後に死ぬワニ」をご存じでしょうか?
きくちゆうきさんという方が主にTwitterを使い、漫画形式で画像投稿していた「ワニが100日後に死ぬストーリー」を題材にした4コマ漫画です。
言わずもがな、この商品は大ヒットしました。では、この4コマ漫画からどこかパクれる要素はないかと新たに参入したのが
「100日後に食われるブタ」というYouTubeのチャンネルになります🐖
100日後に食われるブタは、現在登録者数が10万人を超えており、一時期相当な勢いでバズっていたチャンネルです。
もはや見てわかる通り、「100日後に死ぬワニ」から横展開をしたコンテンツになります。
これは、100日後に死ぬワニの「100日後に○○」っというワードが当たっているからだとこのチャンネル者がみぬき、上手に盗んでいったからバズることができたのです。
また、きくちゆうきさんが書かれた「100日後に死ぬワニ」はTwitter、4コマ漫画というフィールドだったのに対し、
100日後に食われるブタは、YouTubeにフィールドを移したのです。このように違うフィールドで勝負することでも差別化をすることができ、人気がでた要因とも言えます。
このようにYouTubeで流行ったものをTIKTOKで入れてみたり、盗む+フィールドを変えることで商品は当たりやすくなります。
そして、YouTube上でも「100日後に」という聞きなれたキャッチコピーの既視感を感じることができ、バズることができたのです。
当たるコンテンツというのは、既視感も重要になってきます。既視感については以前投稿した記事ををご覧ください☺
先を行くプラットフォームで当たる企画を探す
重要なことは、先を行くプラットフォームで当たる企画を探すことです。
ブログ ➡ YouTube
YouTube ➡ TIKTOK
Twitter ➡ インスタグラム
例えばこのように、10年前とかに当たったコンテンツを戦うべきフィールドを変えて横展開していった事例もたくさんあります。
先ほどの例で言うと、「Twitter」というプラットフォームで流行った「100日後に死ぬワニ」の企画を、
「YouTube」というプラットフォームに変え、「100日後に食われるブタ」で勝負した結果バズることができたのです。
今、2021年代という時代で考えると、YouTubeのような長い動画に比べると、「TIKTOK」や「YouTubeショート」に追い風が伸びています。
2018年~2019年頃のYouTubeで当たった企画を、今この時代にショート動画やTIKTOKで当てにいくのはすごく当てやすいです。
WEBマーケティングの歴史は繰り返します。過去にブログで当たったものやTwitterで当たったものをInstagramに輸入していくことは、かなり強いです。
過去に流行ったものを今どのメディアでやれば当たりやすいのか?ここまでやって本当のリサーチ力といえます。
海外で当たった企画を探すのも全然ありだと思います。リサーチできる幅を最大限まで広げて自分の領域に輸入すれば大体の企画は外しません!
ただ、軸である「誰にどんな未来を届けるか」は必ずブラさずにコンテンツを作ることが重要です。
最後に
ここまで、高い確率で当たるコンテンツ作りの企画力についてご説明してきました。
ここまで読んでいただいたあなたへ最後にメリットを言います。ビジネスは「賭け」ではなく必ず当たる!という確信があって勝負していくことが重要です。
自分が初めて商品を出す場合、「この商品が本当に当たるのか?」「ここまで頑張ったけどひょっとしたら外すかも…」
せっかく商品を自分の全エネルギーを注いで作ったのに、もしヒットしなかったり、外したらせっかくの消費したエネルギーと時間が無駄になってしまいます。
そうすると人はモチベーションが低下し、次に出すコンテンツも外れる確率が高くなり、負のループになってしまいます。
だからこそ、「失敗しないコンテンツの企画力」は非常に重要なのです。とにかくたくさんのリサーチを重ねることで外すコンテンツと外さないコンテンツを見抜くこともできると思います。
そしてこれらは様々なビジネスに活用できますので、ぜひ自分の企画力を磨いていけるように一緒に頑張っていきましょう!
それでは、ありがとうございました😌