こんにちは!よしきです!
本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は、新年の目標達成率を3倍あげる方法として、
「WOOPの法則」について解説していきたいと思います!
WOOPの法則については、以前の記事でも少し触れました。
前回記事、「2022年の1年間活動計画」についてはこちらの記事をご覧ください👇
2022年に入り、すでに2週間が経過しました。
元旦や、年末年始に今年1年間の計画を立てた方も多いのではないでしょうか?
・元旦に今年はこういう年にしたい!と決めたけれど、今振り返って全然進捗が進んでない…
・今年こそは決めたことを達成して本気で人生変えたいと思っている
ぜひ、このような方に見ていただきたい内容です😎
この記事を読んですぐにアクションを起こすことで、1年後にあなたの目標は叶っているはずです。
今回はWEBとは少し離れてしまう内容になりますが、1年間WEBマーケティングを取り入れていきたい!という方への当ブログのコンセプトなので、きっと参考になるはずです!
さっそく行きましょう!
WOOPの法則とは
WOOPの法則とは、結論、この法則通りに目標を決めていくことで目標達成率を3倍も上げることができるテクニックになります。😆
このテクニックは非常に強力で、あのメンタリストDAIGOさんも推奨している方法になります。
では、WOOPの法則とは何なのか?まずはこちらをご覧ください!
WISH(願い)
Outcome(結果)
Obstacle(障害)
Plan(計画)
これらの頭文字をとってwoopの法則と言います。次からひとつひとつ解説していきます!
WISH(願い)
まずは、自分自身がこうなりたい!という強い願望を紙やExcelに書き出します。
つまり、願望や不安の解消を考えるのです。
ここで重要なのは、自分の力でなんとかなるものを考えることです。
例えば、総理大臣になるとか、プロ野球選手になるとか、ですね。笑
今の自分自身が最大限努力したら、達成できるであろう願望を書き出します。
Outcome(結果)
その結果、自分はどうなっているのか?その結果、未来を想像します。
具体的に達成するベストな未来を考えます。
その成果を考えるとモチベーションが上がるような、達成後にどうなるかを具体的に考えていきましょう!
Obstacle(障害)
そしてその結果までに行きつく壁、障害を書き出します。
例えば、副業で100万稼ぐだったら、障害は「時間がとれない」が障害に当たります。
ここでも自分の力でなんとかなるようなものに設定してください。
ここでは、先ほど立てたWISHとマッチさせる必要があるので、自分の力でどうにもできないような障害の場合は、またWISHに戻り考える必要があります。
Plan(計画)
そしてIf Thenプランニングで計画を練ります。ここでの障害はその書き出した障害ベースで書きます。
If Thenプランニングについては次の見出しの項目で詳しく触れますが、
かんたんにご説明いたしますと、「○○という障害が起きたら、○○をする。。」のような
もし(If)○○がおきたら、○○を行う。」のようなあらかじめ決めた習慣のことを言います。
このように、自分が叶えたい目標を「願い➡結果➡障害➡計画」の4つのフェーズに組み込んでいき、具体的に考えていきます。
この流れで行うことで、目標達成率が飛躍的に上がるのです😌
ただ、具体例を見せないとなかなかイメージがしにくいと思うので次からは具体例をもとに解説していきます!
具体例と交えて紹介
これは、実際に私がExcelで管理している今年2022年のWOOPの法則をまとめたシートになります!
私の場合は去年後半に入り、夜での作業が増えてしまい、朝活をする習慣がなくなってしまいました。
朝活を習慣化させるためにたてたのがこちらの目標になります。
まず、WISH(願い)では、朝の時間に今勉強している習慣を実際に行います。それを書き出します。
そして次にOutcome(結果)そのタスクを行うことで達成される未来を書き出します。
自分は、具体的に数字に出した方がモチベーションアップにつながると思い、この1つの目標をやりきったら
これくらいの月収は稼げるようになるだろうという数字にフォーカスして書き出しました🙄
続いて、Obstacle(障害)朝活を行ううえでの障害を書き出します。
実際に本業の仕事終わりになると、エネルギーが使い切っている状態が多いので、そのあたりの障害を書き出しました。
次は一番大事な項目となる、Plan(計画)のフェーズに入ります。
ここでは、先ほど解説したIf Thenプランニングに落とし込んでいきます。
朝起きたら、「3,2,1,、」と心の中で唱えたカウントダウンで起きる。
(If)朝起きたら、(THEN)カウントダウンを行う
このように「○○という障害が起きたら、○○を行う」という習慣を
障害ベースで行うのです。
朝の障害となると、スッキリ起きられない。この時期だと寒くて布団から出られない、、
などが挙げられます。
この障害をあらかじめ想定し、この障害が起きたら、○○を行う、の様に
障害を起点にした習慣を組み込むことによって、
目標達成率は大幅に変わってくるのです。
If Thenプランニングの達成率を上げる方法
おさらいになりますが、If Thenプランニングとは
もし甘いものをつまみ食いしそうになったら、ナッツを食べる、など。
その設定した目標に対して○○が起きたら、○○を行うなどのルールを決めることです。
そして、このIf Thenプランニングの効果はすさまじく、
設定するとしないとで、効果量としては約70%ほど習慣の達成率に違いがでるのです。
なかでもジム通いの方が91%の確率で習慣化できたというエビデンスがあります。
91%って、、なかなか衝撃的な数値なデータですよね、、
良い習慣を身につけるのであれば、やらない理由がないくらいの数値です。
If Thenプランニングの効果を更に30%上げる方法
ここでは、If Thenプランニングの効果を更に向上させる方法について解説していきます。
結論から言うと、以下の流れになります。
①ゴールを設定して紙に書き出す
②達成した時のメリットを3つ書き出す
③障害を3つ書き出す
④その障害の中で一番大きなものを選ぶ
⑤その障害をIf Thenプランニングに落とし込む
つまり、自分自身がいちばん脅威となりうる障害をベースにして、If Thenプランニングに落とし込むのです。
例えば、ジムに行きたくなくなったら、家でバービーをやってみるとか。
実際に紙に書き出すことによって習慣化しやすくなります。
なぜ障害ベースで考えることが大事なのか?
それは、WEBマーケでも大事なことである人間理解につながるからです。
いざ障害を考えてみると、自分はこういう時に頑張れるんだな~とか
こういうときに頑張れないんだな~という自分理解にもつながっていくのです
そうすることで自分自身と向き合うことに繋がるので、
自分に合った新たな習慣や、新たな目標を見つけることができるのです。
最後に
まとめると、WOOPの法則とは、
WISH(願い)
Outcome(結果)
Obstacle(障害)
Plan(計画)
これらとIf Thenプランニングは必ずやってください。
人生が変わるはずです!
特に、私の当ブログでのWEBマーケの成長ストーリーをご覧いただき、WEBマーケを始めてみたいと思われている方もいらっしゃると思います。
WEBマーケを本気で極めるのであれば、1年~2年はかかります。
そうすると、長期的な目標を決める必要があるので、
具体的にExcelシートや紙に起こす必要があるのです。
オススメの方法としてはWOOPの法則を決める前に20分瞑想をしてみることです。
やる前に静かな環境で用意して瞑想を行うことで、更に達成率が上がるという根拠もあるらしいです。
ぜひ参考にしてみて下さい😌
WOOPの法則を使い、ぜひともに2022年の目標を達成し、最高の1年にさせましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
当サイトでは、長い将来に絶望していた21歳の過去の自分に発信することで、自分自身の現状、そして長い将来へ絶望している方へWEBマーケを始めて頂き、自分の成功ストーリーとともにスタートしてほしいという気持ちで発信しています
私がどういう人生ストーリーを歩んできて、どういう人物か、私についてのプロフィール記事も載せておきますので、ぜひ一緒にご覧下さい。
それでは、ありがとうございました😛