こんにちは!よしきです!
本日もご覧いただきありがとうございます😌
本日は「新・神話の法則」というストーリー法則について発信していきます。
ビジネスにおいて重要なのは、誰にどんなストーリー(未来)を届けるか。が重要です。
つまりマーケティングにおいて集客力を上げるためには、人間が辿るストーリーを理解する必要があります。
そして人間が辿る人生ストーリーというのはほぼほぼ決まっていて、そこには共通の法則があるのです。
この共通を辿る法則を理解することでお客様に対し、どんなストーリーを提供すればいいのか?が分かるようになります。
これを知ることが、『新・神話の法則』という法則になります!!
では、早速人生が辿るストーリーの法則についてみていきましょう!
新・神話の法則とは? ~画像をみて解説~
輪廻転生という考え方
人間は基本的に以下の図でお見せしているような「新・神話の法則」の流れに沿って人生ストーリーを歩んでいます。
上の画像は、私がCanvaというデザインツールで少し独自性を出して作ったものですが、「新・神話の法則」の流れはこれと全く同じ流れになります。
画像を見ても、さっぱり分からないですよね🙄
考え方としては、左上に「光の記憶」というスタートラインがあります。
光の記憶というのは、人間の持つ「魂」「エネルギーの源泉」に繋がっています。
まず前提として、人間は生まれたときに「今世はこうなりたい。人生でこういうことを成し遂げたい!」という根本的な魂としての記憶が存在します。
これを輪廻転生と言います。
要するに、生き返ることは魂の修行であり、生まれる前(魂の状態)に、次はどんな人生にしていきたいのか、なにを成し遂げたいのか
人はこの世に生まれる生前から、人生でどんな困難が起きるかを自分で設定している(決めている)という考え方になります。
今までの人生を振り返ると、様々な出会いや困難があったと思います。
見栄を張り、人と違うことをやり失敗する。新しい人との出会い。試練を乗り越えたその先に最大の試練が待ち構えていた。
こういった困難はすべて、生まれる前の「今世、こういう人生にしていきたい」とう願いから、そのまま魂に組み込まれているのです。
そこで、困難と向きあい、乗り越え、成長していき、得たものがあれば
「今世の人生は成功ですよ」という法則になります。
光の記憶
光の記憶というのは、その設定した魂としての記憶になります。
こうなりたいという人生のテーマ。生まれてくる前の自分のお役目。という意味になります。
ただ、この光の記憶は生まれてしまうと、すぐに忘れてしまい、光の記憶というのは「魂」であり、「エネルギーの源泉」でもあります。
自分のお役目に関わることをすると、「なんとか達成したい!」というかなり強力なエネルギーが出ます。
なぜなら、自分で既に設定していて、それを達成するために生まれてきているからです。
間違った目標設定
強大なエネルギーを見つけていき、自分の生まれてきた源泉のお役目をまっとうすることが重要なのですが、
残念ながらほとんどの人は、トラウマの存在により、自分の役目を見つけることができません。
トラウマにより、既に設定しており、辿るはずの道であった魂にヒビが入ります。
そこでトラウマを埋めようと人は間違った目標設定をしてしまいます。
トラウマの出現により、「光の記憶」に対して、強力なエネルギーを出そうとするのではなく、トラウマに働きます。
「トラウマ」を消そうとするために、「間違った目標設定」という、とてつもなく強いエネルギーを出そうとしてしまいます。
見せかけの成功
そして、そのエネルギーによって人は「見せかけの成功」を起こします。
トラウマを消そうと一生懸命人は夢中になり、すごいパワーがでるため、一時的に人を引き寄せるのです。
これを、「人が集まったから、何となく成功できた」という風に見せかけの成功を起こしてしまいます。
なぜ、見せかけなのかというと、エネルギーの矛先が、お役目ではなく、トラウマに向いてしまっているからです。
あくまでトラウマを埋めるための努力、パワーは、自分の為にしかすぎません。
周りを考えず、全て自分に向いてる状態で舵をとっても、その結果を周りの人に還元しようと思えないのでやがて人が離れていくのです。
自分の承認欲、プライドを満たすためだけなので、それは周りがすごいと思っても、そういった成功は決して長続きしないのです。
ここで重要なのが、前提として「人は自分が主役になりたい!」と強く思います。
この人がストーリーの主役という考え方になると、自分自身が人生の脇役と感じてしまいます。
そうすると、自分が主役になれないことが許せないので主役の人から離れようとします。
これは、自分のことしか考えない上司との付き合いに限界を感じ、独立していく社員のようなイメージです。
アイデンティティクライシス
見せかけの成功を起こすと人は流れが悪くなり、引き戻し減少、アイデンティティクライシスという現象が起きます。
アイデンティティクライシスとは、今まで信じてきた概念、頑張ってきたことが間違いだった。引き戻しを起こす現象のことを言います。
トラウマを埋めた成功が、単なる見せかけの成功だと気づき、そこで人は、2択の分かれ道に遭遇します。
間違った方向
残念ながら、半数以上の人はこっちの間違った方向に足を進めてしまいます。
自分はできない、という自己嫌悪に陥り、自己否定が始まります。
特に行動を起こすこともなく、闇への誘いが始まります。
そして、ダークサイドという道に進み、間違った正義感を曲げずに持ってしまい、
またしても間違った目標を設定繰り返してしまいます。
良い方向
画像で言うと左斜め下の矢印の方向、良い方向に進む人もいます。
- メンターとの出会い
- 新しいコミュニティとの出会い、
- 自分との追及、
- 美学、
- 道を知る。
つまり、人生の転機が訪れます
原点に立ち返ることで、自分の役目に気づくことができ、明るい方向へと進んでいきます。
目の前の人に目を向け、自分だけではなく、優しさを振りまけるようになったことで、周りから人も増えていき、新しい道へと進んでいきます。
そして人生の転機へのフェーズに入ることで
「志」今世、これをするために生きているのでは?というお役目に気づき、
「新しい出会い」、新たなコミュニティが作られ、
「最大の試練」を乗り越え、
「次の次元」へと、また進んでいきます。
そして再び「光の記憶」に戻ります。人生はこれの繰り返しになります。
人生ストーリーは、この流れを何周できたかを繰り返すようになっているのです。
この流れをどれだけの数繰り返すことによって、人間の成長に繋がっていき、
何か問題につながったときでも、その問題の乗り越え方が自分の経験値からも分かるようになるのです。
やがて、これは「見せかけの成功」なのかなぁとか
アイデンティティクライシスが起きている、と自分の中の魂が気づくことで乗り越える方法などが分かってきます。
人生はどれだけ「新・神話の法則」のストーリーを繰り返すかがとにかく重要です!!
なぜ新・神話の法則が大事か
ではなぜ、この「新・神話の法則」が大事になるのか
冒頭にもお伝えした通り、それは人を惹きつけるストーリーライティングが磨かれるからです。
人は、何のためにお金を使うかというと、自分の未来を良くしたいからお金を使います。
なので、マーケティング、ビジネスがうまい人というのは、相手の未来を良くするストーリー作りがすごく魅力的だと言えます。
人間がどのようなストーリ人生を歩むのかが良く理解できるので、サービス提供する前に人間はどういう人生を辿るのか、辿る傾向や法則を知る必要があるのです。
そこで重要になってくるのが、この「新・神話の法則」ということです。
例えば、自分のメディアのプロフィール記事などを
この「新・神話の法則」というストーリーライティングに当てはめることで
魅力的なプロフィール記事を書くことができます。
また、この画像ひとつで人のコンサルもできてしまいます。
この法則をもとにして、目の前の人と向き合うことで相手が今どの位置にいるのか、何に悩んでいるのか。が明確に分かります。
上手くいっていなかったりすると「間違った目標設定だな~」とか
その後、見栄をはって少し上手くいったりすると「これは見せかけの成功だから流れが悪くなるな~」などが分かります。
アイデンティティが崩壊しそうな人を見つけたらそっと手を差し伸べてあげればいいのです。
とにかく人の人生を、どんな状況に持っていくストーリーにしていくかが重要です。
自分の人生を具体例にしてみた
ここで自分の人生から具体例を見せていきます。
「過去のトラウマ」
人生に不満を持ち、生きる意味が分からなくなり、中学時代に家出を繰り返す
その影響でしばらく人と会うのが怖くなり、社会に行くのが怖くなる。
「間違った目標達成」
学生時代が辛かった期間も長く、なにも頑張ってこなかったので、何の才能もなく、内面性を自分で傷つけていたような自分でも、せめて社会に進出して何かの分野で貢献していきたい
「見せかけの成功」
専門学校から第一志望の企業に就職でき、浄水場で働くという夢を社会人2年目に達成する。
「流れが悪くなる」
思い描いていた仕事像とのギャップがあった。
仕事内容は、ただ、同じ部署同士の仲間と楽しく話しているだけ。
基本的には、労働している時間はかなり少ない。
やりがいのなさを感じた。その姿勢が会社にも伝わり、3年目に下水道の部署に飛ばされる。その後、3か月後に退職。
「アイデンティティクライシス」
内定が決まった瞬間、自分が思い描いていた社会人生活とはまるで違った。
やりたいことがなくなり、今後、自分はどうすればいいのか
そこからまた、旅行会社に就職し、ブラック企業を経験し、退職し、PCスクールに入り、とりあえずお金払って資格とろうと間違えた目標達成をしたり…
そして今、今年の4月に本の内容を投稿するインスタグラムのアカウントを立ち上げ
そこで知り合ったフォロワーさんの影響で「WEBマーケティング」を知ります。
これが人生の転機だと思い、WEBマーケを活用したビジネスを取り入れようとしているその旅の最中です。
自分の人生ストーリーはプロフィールに記してあるので以下の記事をご覧ください!
最後に
ここでは言えないようなことも含めて、このループを何10回も繰り返してきました。
ただ、小学生時代のいじめからくる経験で、内面性を自分で傷つけてしまっていたり
とりあえずやりたいこともないけど、簿記の資格とかパソコンの資格をとっておこうとか
間違った目標設定、見せかけの成功を繰り返してきたからこそ、
だんだんと何をしたら上手くいき、上手くいかないかが経験値として分かるようになりました。
環境を変えてこなかったこともあり、過去の自分は、全てにおいて目標が中途半端。
常に自分がうまくいけばいい→でもその方法が分からない→自己嫌悪に陥る
周りのことは一切考えず、自分が幸せになれればそれでいいという潜在化の中でもがいていました。
ですが、自分が進んだこのWEBマーケティングの道というのは、常にお客様のことを理解し、ストーリーを提供することが重要です。
お客様に与えた提供価値、幸せなしではこのビジネスは成立しないのです。
相手が今どの位置に、どんな人生を辿っているのかを理解することが重要です。
その為には、まず自分の人生を振り返り、この法則通りに自分の人生を見つめ直してみて下さい!
この気持ちを忘れなければ、再びアイデンティティクライシスがおきたとしても
必ず原点に立ち返り、目の前の人に目を向け、更なる人生の転機を繰り返していけると確信しています
それではありがとうございました😌