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【ドラマ陸王を分析】ヒット商品を生むためのマーケティング事例とは

こんにちは!よしきです!

皆様は陸王というドラマをご存じでしょうか?
陸王』(りくおう)は2013年から池井戸潤さんという方が書かれた小説です。2017年からテレビドラマ化されたこともあり、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

今回は友達に激押しされたことがきっかけで、3月から見始めたドラマ「陸王」について。全10話全てを見終わったのでこちらの記事を書いていきたいと思います!

今回なぜ陸王についての記事を書いていくかというと、陸王のドラマからヒット商品を生むための考え方や集客を学ぶ基礎、マーケティングのポイントが1つのドラマに凝縮されていると感じたからです。

普段ほとんどドラマは見ませんが、全て見終わり、感動しました😌1話ずつ見進めるごとにどんどん面白くなっていきます。
  • 自社の商品を展開していきたい。ヒット商品として売り上げにつながるポイントや考え方を知りたい

ぜひ、このような方へ。陸王というドラマを知らない方も、陸王をご存じの方も、当記事を読みすすめて頂くことで、以下のような未来が手に入ります。

この記事を読むことで得られる未来

「陸王」という名のランニングシューズを試行錯誤を続けながら開発に進む物語から、大ヒット自社商品を生むだす基本的なマーケティングの事例としての考え方を学ぶことができます。

基本的なことではありますが、非常に重要な考え方になります。

今回の記事でドラマに触れるところは簡単なあらすじ程度で、大きくネタバレをさせるようなことはなるべく致しませんのでご安心ください(笑)

それではさっそく行きましょう!

陸王とは?

まずは、前提知識としての「陸王」についてどんなストーリーかの簡単なあらすじをご紹介いたします。

~あらすじ~

埼玉県にある足袋を製造する会社「こはぜ屋」創業から100年の歴史をもつ老舗。近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる。
そんなある日、四代目社長の宮沢社長はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、開発を進め、新事業を立ち上げる

会社の存続をかけて新ビジネスに参入した「こはぜ屋」だったが、最後までトラブル続きで様々な試練に直面する。
試行錯誤を続けながらランニングシューズの開発に邁進するという物語です。

~記事でとりあげる主な登場人物~

宮沢紘一:「こはぜ屋」社長

茂木裕人:「ダイワ食品」陸上競技部ランナー。

ここからは、自社のヒット商品を「陸王」と事例にあげ、どのようにすれば売れる商品を作れるのか?という点について焦点を当てていこうと思います。

まず、「陸王」とは、こはぜ屋が長年勤めた足袋を制作する技術と、ランニングシューズの技術を取り入れた画期的な商品です。

販売してからこの陸王という商品はたちまちヒットし、物語の登場人物である茂木裕人という陸上ランナーも、非常に気に入っていたシューズでした。

なぜ、陸王がここまでヒットしたのか?という点をマーケティング的な視点で深く読み取ってみたいと思います。

  1. 陸王という商品名
  2. 足袋とランニングシューズの融合
  3. 視点をかえるコンテンツ
  4. 陸王が持つストーリー

 

順番に解説していきましょう!

1,陸王という商品名

1つ目は「陸王」という商品名にフォーカスを当ててみました。

まず前提として、売れる商品名には鉄則があります。過去に発売された有名な商品からいくつか事例をご紹介いたします。

例えば、「お~いお茶」は分かりやすいネーミングで親近感をつかみ、「鼻セレブ」は「鼻」というインパクトのある漢字と、高級感を表す「セレブ」を題材にどちらも商品名がきっかけでヒットした商品となります。

つまり、世の中のヒットコンテンツを見てみると、商品名を変えることで売り上げが上がったという商品も多く存在します。

それでは早速、陸王という商品名から分析をしてみようと思います。

まず、「○○王」という商品名は比較的当たりやすいという傾向が過去の事例から見ても当てはまります。

なぜなら、「○○王」という表記を見るだけで、買い手はこの業界ではこの商品を買えば間違いなさそうというイメージを植え付けられやすいからです。

また、商品名も少ない文字数で抑えられることもできます。

例えば、お菓子メーカーで有名なロッテの「モナ王」という商品や、甘くて美味しい“バナナの王様”という意味がこめられた「甘熟王」という商品名も当てはまります。

「モナ王」はモナカアイスよりもワンランク美味しいアイス商品という大きな購買意欲が商品名から感じられるのではないでしょうか?「甘いバナナ」が好きな方に向けた「甘熟王」というネーミングも然りで、購買意欲をそそられます…

言うまでもなく、この2つの商品はターゲット層から支持されている人気商品です。(もちろん商品名だけが要因ではないですが。)

つまり、「陸王」という商品名はこのような成功事例の「横展開」を付け加えて売れていったという視点で分析することもできます。

「陸王」という名前をパッと見たら、まず「陸」に関わるイメージは想像できると思います。

「陸」の「王」つまり、陸上競技場で「陸王」というシューズを履いて気持ちよく走ることで王者(1位)になれる。

商品名だけを見ても、「陸上ランナー」というターゲット層に刺さる商品名であることがわかります。

上のフレーズをそのままキャッチコピーにしても、面白いなと思いました!

これらを踏まえて、売れる商品名の鉄則は少なくとも以下の5点があたると言えるでしょう。

  • 商品の特徴がわかりやすい
  • 覚えやすくて印象に残る
  • 語感が良く口ずさみやすい
  • インパクトやオリジナリティがある
  • ストーリー性が感じられる

上記5つの項目を陸王という商品名に入れこんでみましょう。

まず、1つ目の分かりやすい特徴というポイントですが、先ほどのキャッチコピー通り、「陸上競技場で王者になれるシューズ」というベネフィットイメージがわかりやすく連想できるので、商品特徴が分かりやすいネーミングに設定されています。

また、「陸王」は漢字2文字で覚えやすく、語呂も悪くないために印象に残りやすい商品名であるともいえるでしょう。

「陸王」という名前には、「陸上ランナー」という業界で一番になるという独自化を目指したオリジナリティも感じられます。

最後にストーリー性が感じられるということですが、陸王には素晴らしい背景となるストーリーがあります。ここのストーリーという部分についてはまた後ほど解説いたします!

商品名を考えるときは、横展開が最重要

ここでは、先ほど触れた「商品名」の横展開について解説していきます。

基本的にコンテンツをヒットさせるために重要なのは、キャッチコピーが当たるか当たらないかです。

マーケティング的に言うと、キャッチコピーで当たるか当たらないかというのは、いかに「横展開」ができるか?という視点が重要です。

横展開というのは、今ある既存のコンテンツに対して、すでに当たっている商品名にオリジナリティを加えるということです。
これはYouTubeなどのタイトル作りや、企画つくりにも最適です。

例をいくつか見せたほうが分かりやすいと思うので、世の中の既存のコンテンツを使ってここは解説していきます。

例えば、仕事帰りのサラリーマンに大人気の「俺のフレンチ」という名前のフレンチ屋さんがあります。

俺のフレンチが登場してから、ファミリーマートなどのコンビニ棚の陳列に「俺のプリン」であったり、いわゆる「俺の」系の横展開を狙った商品が増えました。

このように「普段はスイーツをおなかいっぱい食べれないけど、たまにははめを外してボリューム感のあるプリンを食べたい。」というターゲット層を意識した「俺のプリン」という商品名になりました。

商品名に「俺の」というタイトルが入っているので、男性向けという商品もわかりやすいですよね!

これが横展開です。

既存のコンテンツに対して「商品名のどの部分がターゲット客に惹かれているのか?」を分析することが非常に重要です。ここの視点さえわかればあとはオリジナリティを加えた商品名が当たりやすくなるのです。

まさに、「陸王」とは「モナ王」だったり「○○王」というネーミングが当たるという分析がされている点から横展開+シューズ界にはないオリジナリティを加えた商品名であることがわかります。

 

2,足袋とランニングシューズを融合させたコンテンツ

2つ目は、陸王という商品の設計コンセプトにあります。

改めて陸王とは、創業から100年の歴史をもつ足袋制作会社がつくる専門分野の足袋と、若者向けのニーズをとらえたランニングシューズを掛け合わせた商品になります。

つまり、年々、低下傾向にある足袋という商品への時代のニーズにゆくゆくの不安を感じ、現状の「社会が求めていること」として、ランニングシューズの制作に踏み切った商品なのです。

社会が求めていることってなんですか?

以前、市場環境分析として「WILL・CAN・MUST」という記事を書いておりますのでこちらもあわせてご覧ください!

以下の図をご覧ください。

市場環境分析とは、簡単に言うと3つの交わった領域で勝負するためにあてはめるビジネスの成功方式のようなものです。

「WILL(自分がやりたいこと)・CAN(自分が得意なこと)・MUST(社会が求めていること)」

注目してほしいのは、最後の「MUST」だけ主語が「自分」でなく、「社会」になっているという点です。

この「MUST」が特に重要な視点になり、社会が求めていることとは、国民が求めていることに等しいです。

当然この社会が求めていることというのは、時代ごとのトレンドで移り変わりが激しくなってくるので、常に市場の環境分析を調査し、自分の強みと掛け合わせていくことが求められます。

陸王を例に出すと、WILLとCANは、「足袋の制作」になります。
当然、こはぜ屋という「創業から足袋専門1本で100年を迎える老舗」という点からも、これ以上ない「こはぜ屋独自の最高の強み」であると言えるでしょう。

足袋が「自社がやりたいこと、得意なこと」であれば、あとは「社会が求めていること」です。

陸王の場合は、ランニングシューズがMUST(社会が求めていること)になります。

「こはぜ屋」は創業100年を迎える実績のある足袋専門会社でした。ただ、光る実績は経営の数字だけ。ここ数年は足袋のニーズが減少傾向ということもあり、売上は以前に比べればガタ落ちし、なかなかこの先の黒字経営が難しい状況でした。

つまり、「足袋」という商品の将来性には限界があり、社会が求めていることは離れてしまう商品であることがこはぜ屋の課題でした。

せっかく他社にも負けない「最高分野の足袋」を制作できるのに、社会が求めていなければ、当然売上は上がりません

転職を例にすると分かりやすいと思いますが、自分が仮に美容師という専門性を必死に磨いていて、いくらその地域のトップの美容師という業界を目指しても、プログラミングを必死に習得した方には年収で勝つのはなかなか難しい業界です。

なぜなら、プログラミングという業界は義務教育でも取り入れる学校が増えており、それはどに今、時代が求めている業界(MUST)だからです。

まとめると「WILL・CAN・MUST」というのは自分の強みと業界のニーズを掛け合わせた施策が一番に売り上げが上がりやすいといえるでしょう。

足袋の将来性考えたときに、こはぜ屋社長の宮沢は、創業から100年の歴史をもつ足袋専門会社というプライドを捨て「WILL・CAN・MUST」という重要な視点を持ち、「陸王」制作に踏みきったといえます。

3,相手の視点を変えるコンテンツ

価値ある商品開発とは、相手に対して、何らかの視点や気づきを与えることが大事です。

それは、仮に同じ商品特徴であっても、「こういう使い方もできる」「こういう方に向けたら喜ばれる」などの今まで自分だけでは気づかれなかった視点の数を相手に届けるイメージです。

これが、ビジネスでいう「価値を提供する。」ということになります。

例えば、「ブログって稼ぎが難しいし、毎日更新して何の役に立つの?」と思われている方に対して
一度、「ブログ=稼げない」という視点から外し、また別の視点へと連れて行ってあげるイメージです。

ブログを毎日更新する目的は「稼ぐ」以外にも様々あり、文章力が鍛えられることで違うビジネスへの応用も効く、読者の気持ちを深く読み取れたり、デザインやWordpressの知識が身につきます。

このように1つの視点でしか物事を見ていなかった方に対して、「こういう見方もあるんだよ。」ということを教えてあげる、フィルターを増やしてあげることが商品開発の「価値提供の鉄則」になります。

前置きが長くなりましたが、「陸王」で言うのであれば「足袋」というイメージからくる視点を変えているコンテンツということが分かりやすいです。

足袋から連想されるもの、陸王のコンテンツのコンセプトには、「裸足感覚」があります。

裸足感覚とは、足袋にしか表現できない底の薄さから、「まるで裸足に近い感覚」ということを表現しています。

裸足ランニングにはこのようなメリットがあります。

  • 靴に重みがないために、薄軽素材で走りやすい
  • 足裏からダイレクトに受けた感覚でバランスの良い身体を作る
  • 地面から受ける衝撃を最小化して怪我の防止や、怪我しない走りを身に付けられる

 

通常のお客様は、「足袋」という言葉を聞いたときに、「足袋でランニングシューズ?いやいやそんなのシューズじゃない!」という視点を持ってしまいやすいのですが、

「足袋」という「怪我をさせない走り方が表現できる」というコンセプト設計の商品の価値を生かすことで、「足袋=ランニングシューズじゃないから走れない」という視点を見事にはずした商品、いわばその価値は「陸王」でしか表現できないであることが分かります。

現に、物語に登場する茂木裕人という「ダイワ食品」陸上競技部ランナーも怪我がちの選手でしたが、陸王をはいて走ることで怪我をしにくい走りを身に着けることになります。陸王のペルソナ設定も完ぺきと言えるでしょう。

また、人間というのは自分の「今まで思っていたこと」以外に新たな気づきを生み出されると、その価値を受け入れてくれやすいです。

足袋に対して「怪我をしにくい靴」と連想できる方は少ないのではないでしょうか?

このように一見「え?そんな商品売れる?」となりやすい人の気持ちを深く掘って、足袋だからできる未来、価値の視点を増やしてあげることは非常に重要です。

このようにユーザーが気づかない視点を提供してあげることを別の言葉でインサイトと言います。

インサイトとは、ユーザーが気づかない新事実。隠れたニーズや新たな気づきのことを言います。

このような新たな気づきを商品にどれだけ入れられるかを意識しましょう!

意識するには自分の商品をよく理解し、誰に向けたら商品が喜ばれるのか?ということを常に考えること。そのためには商品理解とユーザー理解を強化することが非常に重要です。

 

4,陸王を選んだのは、ストーリーによる感情を動かしたから

次に、「陸王」の売れる商品設計として完ぺきな点は、商品以外の点でもいえるでしょう。

何かというと、「自社商品に対してどれだけ熱を込めて制作したか?」という背景が消費者に伝わっているかどうかです。

それは、陸王を制作した「こはぜ屋社長」の宮沢の陸王に対する商品への熱、費やしたエネルギーが消費者に対して商品の購入に踏みきらせたといってもいいでしょう。

まず、物語の一部分を話します。

こここからは、少しネタバレ要素がでてきます…飛ばして読んでも構いません!

そもそも宮沢社長が陸王を作ることになり、真っ先に商品を提供したいと感じた相手は、「ダイワ食品」陸上競技部ランナーの茂木裕人という方の存在です。

陸上ランナーの茂木は、一度大会で走行中に転倒し、それがきっかけでレースではトップになれず、怪我を負ってしまいます。その光景を目の当たりにしたのが宮沢社長でした。

そこから、宮沢社長は「茂木に怪我をさせない走りを目指してもらう」ために陸王の商品開発を進め、試行錯誤していく日々が続きます。

怪我から気持ちを切らさずに這い上がる茂木を応援するように、何度も何度も宮沢は茂木のいる場所へ足を運び、商品を紹介し続けました。

ただ、茂木は当時「アトランティス」という社名のアメリカに本部を構える大手会社のシューズを履いていました。

大手メーカーというブランドやその担当者との関係もあり、なかなか「陸王」を履きたいという気持ちはなかなか変わっていきません。

こはぜ屋は陸王の開発と機能価値を上げていきながら、この「アトランティス社」というライバル会社と対峙していくことになるのです。言ってしまうと最終回は予想をくつがえすような展開になり、目が離せません🤤

最終回、最終的に茂木はどっちのシューズを選ぶのか?という一番の見どころは伏せますが、茂木は一時、「アトランティス」よりも「陸王」という商品に魅力を感じ、陸王を選んだのです。

いわば、マーケティング的な視点でいうと、商品の購入に相手を踏み切らせたということ。では、「陸王」という商品のどのような魅力が茂木を惹きつけたのでしょうか?

個人的な見解になってしまいますが、それは「陸王」と「宮沢社長」のストーリーで商品を選んだのだと思っています。

まず、ストーリーとは何かというと、商品の背景にある物語です。

このストーリーとは、ヒット商品を生むうえで、マーケティングの本質としても絶対に欠かせない点になります。

なぜなら、人はその商品の機能やメリットをいくら箇条書きにされても「」は動かされません。しかし、ストーリーを伝えてあげることで、人の心情は動かされ、商品の魅力が伝わり、購入に踏至らせることができるのです。

茂木が陸王を選んだのは、「陸王」という商品はもちろん「宮沢社長」という人物像でも商品購入を決めています。

決め手のストーリーになったのは大きく2点あります。

宮沢社長は、怪我がちな茂木に「あなたのために作りました」という言葉を何度も何度も連呼しています。

カクテルパーティー効果とも言いますが、「誰か特定の1人に向けられた商品」というのはその1人に対して絶大な効果を生み出します。「私のために作られた商品」という意識を消費者に伝えられれば、ストーリーというのは相手に伝わりやすくなります。

ここがまず1点。

また2点目は、茂木は自身の成長していく姿と必死で這い上がろうとする陸王という商品を重ね合わせていたことです。

怪我から必死に這い上がろうとする自分自身の苦しみと、こはぜ屋も今、生きるか死ぬかの厳しい状況の中で、必死で這い上がろうとしている状況が重なり、共感を生み、商品の購入に踏み切らせたと考えることもできます。

人間は、自分と近い商品に対して「価値があるもの」だと感じ、「好きになる」傾向があります。

この現象も商品だけでなく、商品の背景にある宮沢社長の生きざまだったり、その商品の背景。商品の機能以外の価値、すなわち陸王が持つストーリーによって茂木が陸王を選んでいることがよくわかります。

まとめると、商品を設計するときは、必ずストーリー的な視点を持つことを重要視しましょう。

コツとしては、商品製造の裏側だったり、誕生秘話なんかを入れてみるのもいいです。

ただやみくもに商品のメリットを箇条書きしたコンテンツでは相手に伝わっても表面上のものしか伝わりません。その商品が持つストーリーとはその商品だけが持つオリジナルです。

物語を提供することがその商品だけの独自の差別化につながるのです。

最後に

ここまで陸王から学ぶヒット商品を生むためのマーケティング事例というテーマで記事を書いてきました。

まとめると、ヒット商品を生むための秘訣としては

  1. 横展開された商品名
  2. WILL・CAN・MUSTを意識したコンテンツ設計
  3. 相手の商品に対する視点を変える
  4. 商品のストーリーを伝える

今回は陸王が売れた商品と重ねてみましたが、いろいろ探してみると世の中の商品はこれらに該当するものが多く感じます!

1つの物語からどれほどの視点を用意し、どれだけ深く語れるか?という考えはかなり重要です。読み取れる情報源が多いと、その分情報発信力も身につくからです

陸王を知らない人はもちろん、陸王を知っている人も一度この記事で見たことを踏まえて新たなフィルターで陸王を見てください☺

得られる景色や付加価値がさらに増えると思います。

今なら、Amazon Prime Video(プライムビデオ)で会員登録すれば、無料で視聴できます

以下にAmazon prime videoのリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください!

アマプラで陸王の視聴するならこちら!

それでは、ありがとうございました😌