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【初心者必見】web広告基礎の完全攻略~リスティング/SNS広告~

こんにちは!
よしきです!

今回は、WEB広告の基礎として
初心者に必要な知識、基本的な攻略法。
主にリスティング広告とSNS広告について
まとめた記事を書きました。

ウユニー
ウユニー
広告って絶対どっかで通る道なんだけど
いまいち運用方法が分からないし、
そもそも基礎が分からない。。
この記事で得られる未来

WEB広告の基本的な概要について
学ぶことができます。
WEBに広告を出すことを身につけるだけで
リストを獲得することができ、
売上に直結する施策を立てることができます

ではいきましょう!

現在のWEB広告

WEBにおける広告は
下記一覧にまとめられます

  • リスティング広告 : 顕在欲求層アプローチ
    Googleビジネスプロフィール
  • DSP広告/SNS広告 : 潜在欲求層アプローチ
  • YouTube広告   :潜在欲求層アプローチ+認知アプローチ

これらを抑えておけば
WEB広告はクリアです。

潜在欲求や顕在欲求って
なんのこっちゃ。。?という方は
ぜひこちらをご覧ください!

よしき
よしき
ひとつひとつ
解説していきます!

 

リスティング広告概要

リスティング広告は最も広告の売上が高く
WEB広告の元祖になるので
ここを抑えてしまえばほぼ全ての広告に
対応することができます

リスティング広告とは
Google上にある
一番上位に来る
「広告枠」を言います

Google検索上で
WEBマーケティング スクール」
と検索すると

色々な大手の広告サイトや
個人のサイトがズラーっと並んでおり、

ここがいわゆる
リスティング広告の枠組みであり
ここの層を勝ち取ることで

たくさんのユーザーの
目に留まりやすくなります。

先ほども触れたとおり、
リスティング広告は
顕在欲求層へのアプローチになります。

興味がある方が
Google Yahoo!で
検索行動を起こし、
自分にニーズがあると思った
商品を購入します。

顕在層に
訴えかけることができるため
他のweb広告に比べると
リスティング広告が
一番売上があがると言えるでしょう。

リスティング広告で言うと

CR(クリック率)2%、
CV(成約率)は2%

程度が基準値になってきます。

つまり、100人中1人では
やや少なく
100人中3人以上なら
優秀です。

もちろん扱うサービスによっても
変わってきますが
この2%という
基準値を作っておくと

調子の良し悪しに反して
テストがしやすくなります。

クリック率が弱いということは
「広告文が弱いのかな。。」
だったり、

CVによる行動目標率が低いということは
そもそも行動を誘導させる
LPが弱いのでは?という
仮説検証ができます。

CRやCVと言われても
ピンとこない方は
こちらの記事にも
詳しく掲載しています。

リスティング広告の8つの基礎攻略

リスティング広告を運用するときには
合計8つの基本的な
基礎があります。

ここを把握しないと
売上を伸ばすための
広告を運用することができません。

しっかり理解するようにしましょう!

  1. キーワードに対して広告を出す
  2. クリックされるごとに課金
  3. クリック単価は競合次第
  4. 広告順位は【品質スコア×入札クリック単価】
    決まる
  5. 日予算、エリア、時間指定が可能
  6. 費用対効果が計算しやすい
  7. 広告のキーワードごとにグループ分けできる
  8. キーワードマッチタイプ
    (しぼりこみ+部分一致)

①キーワードに対して広告を出す

検索キーワードに対して
広告を出しましょう。

例えば、
動画編集 副業
で検索するとします。

このようなWordで
検索する方は
動画編集で副業したい!稼ぎたい!
というニーズがあります。

このキーワードに対して
出す出さないかの勝負をするわけです。

➁クリックされるごとに課金

動画編集 副業
で検索された
キーワードから

出稿したサイトに
クリックされた分だけ
出稿者は料金が課金されます。

リスティング広告は
閲覧数や成約数などではなく、
クリック数に応じて課金される

クリック型課金になります。

③クリック単価は競合次第

では、どうやって
クリック単価が決まるの?
という点ですが

結論は競合で決まります。

例えば

うちは1クリック100円出します
1クリック150円!
という感じで
競合との
オークションバトルが
発生します。

より高い料金に設定した方を
Googleも優遇して
上位表示に載せてくれる仕組みです。

うちはこれだけしか出せない!という
あらかじめ課金の上限金額を設定して
参加することができます。

ただ、一転要注意があります。
Googleはお金の
取り合いはそこまで望んでいません。

それは、Googleの理念を
理解すれば分かるようになります。

Googleの理念は、
「検索ユーザーの悩みを解決したい」
になります。

つまり、お金の取り合いだけでは
Googleが望む本質をつけない可能性があります。

悪質なサイトもお金で上位にきてしまうことは
避けたいからです。

また、Googleは優しいので
仮に150円で上限設定しても
60円で勝てるなら
そのクリック単価は60円まで下げてくれます

④広告順位は【品質スコア×入札クリック単価】で決まる

では、クリック単価以外に
Googleは何を見て
上位に優遇することを
判断しているのでしょうか?

答えは
品質スコアになります。

品質スコアとは、
どれだけ
「ユーザーの悩みを解決できたか」
に当たるスコアと思てください。

品質スコアは下記で決まります。

  1. 広告の一貫性(キーワードとLPとの一致性)
  2. ユーザーの利便性(スマホ対応/ページ速度)
  3. クリック率(広告の文章で決まる)

これらの目安点数は
6点くらいが良いとされます

品質スコア × クリック単価
 6    ×  50円   =300円

上のようなイメージです。

また、ユーザの利便性は
スマホの読み込み速度も
関係してきます。

ページスピードインサイト
というWEBページの表示速度を
測定できるツールがあります。

改善した方が良い
箇所まで的確に
言ってくれるので
かなり便利です!

⑤日予算、エリア、時間指定が可能

リスティング広告の利点として
日予算、エリア、時間指定が
自由に設定可能です。

1日の最低日予算を設定で可能
例えば、1日2000円しか広告出さないなど
指定が可能。

エリアは現在地から半径5Mま
エリア指定が可能になり、

広告を載せる
時間帯の指定まで可能になります。
(夕方6時以降しか広告出さない、など)

⑥費用対効果が計算しやすい

広告は利益計算が重要です。
結局広告を打っても
費用からの効果がどうなっているか
計算できないと分析の試用がありません。

利益計算をするうえで重要なのは
コンバージョンの計算です。

自分が行動してほしい理想の行動
をコンバージョンと言います。

そのコンバージョン計算が
最もしやすいのが
リスティング広告のメリットになります。

コンバージョンタグという
CVを図れる
便利なツールもあります!

⑦広告のキーワードごとにグループ分けできる

キーワードプランナーを使うことで
キーワードのクリック単価や
検索ボリュームを出すことができます。

よしき
よしき
SEO対策の時にも使える
ツールです

広告グループ1
(直接的ニーズ)
例 「動画編集 副業」

(動画編集副業でまとめた
グループ)

広告グループ2
動画編集ツール系
例 「プレミアプロ 使い方」

広告グループ3
動画編集スクール系
例 「動画編集 オンラインスクール」

上記のように
キーワードのカテゴリーを
分けることが大事です。

なぜ、カテゴリーを
分けることが大事だと思いますか?

読み進めるのをやめて
考えてみてください

よしき
よしき
ヒントは
広告はテストが命

答えは
キーワードごとに
費用対効果が分かるからです。

例えば
似たキーワードでも
スクール系はいまいちだなぁとか

逆にこのキーワードは調子が良いから
引き続きテストを重ねていこう、など

数値を可視化でき、
PDCAを回すことができます。

広告には
正解がありません

ひたすら
刺さりそうなキーワードを
検証していく
仮説検証ゲームです。

また、グループごとに
広告文を作れるので
文章も分けながら
試し試しやっていきましょう。

⑧キーワードマッチタイプ
(しぼりこみ+部分一致)

広告が成功するか
しないかは
ここが一番重要です。

キーワードマッチタイプには
3つの種類があります。

  • 部分一致
  • 完全一致
  • 絞り込み部分一致

結論は
絞り込み部分一致にしましょう

まず、それぞれの解説から
入りますと

部分一致は
検索のキーワードがかすっていれば
広告を出すことができます

例えば、
動画編集 副業なら
「動画」の部分だけでも
広告のワードにかすっていれば
それでいいわけです。

ただし、ユーザーが調べるキーワードは
無限に近いため
範囲が広すぎて精度が低いです

完全一致は
指定したキーワードが全て
出ないと広告にはでません。

一番のオススメは
絞り込み部分一致です。

絞り込み部分一致は
先頭に「+」を付けます。

「+」に指定した
キーワードの名前が会ってれば
他にどんなキーワードが出ていても
出現する広告になります。

例えば、
「動画編集 副業」を
絞り込み部分一致にしたら

「動画編集 副業」が
一致していれば
後は何がキーワードについても
広告に出現します。

逆に
「動画編集 副業」に
完全一致で出していたら

「動画編集 副業」で
ピンポイントでないと
広告は出ません。

広告のキーワードを出すときに
絞り込み部分一致なら
キーワードの先頭に「+」

完全一致なら
キーワードの先頭に「〔〕」

で設定できます

リスティングは買う側の気持ちになって考える

検索側の気持ちになって
考えることが大事です。

広告文を作成するときは
広告文を研究するとこから始め、
ズレがないかを意識しましょう。

  • 検索意図と内容が一致してるか?
  • デザインはどうか?
  • 文章は長くないか?

ユーザー目線で
知りたい情報が穴食いになっていたり、
そういうLPは多いので

しっかりと料金を入れ、
知りたい情報を真っ先に出す

料金が高いなら
無料体験版、無料セミナー
入れる

よしき
よしき
思ったよりも
世の中の企業は
しっかりマーケティングすれば
勝てるケースも多々あります。(笑)

しっかり競合をリサーチし、
最後はユーザー目線になって
広告文を打ったところが
必ず勝ちます。

SNS・ディスプレイ広告

次に
SNS広告と
ディスプレイ広告についてです。

ディスプレイ広告とは
画像やバナーのことです。

よくヤフーに
バナーが載っていますが
ああいった広告は
全てディスプレイ(DSP)です。

潜在欲求層にアプローチして
リストをとるという

アプローチ層と
目的が同じなため
一緒になって考えるケースが多いです。

リスティング広告とちがい
自ら検索行動を起こして
ニーズを満たそうとしているわけ
ではありません

SNSを見ている方は基本的に
潜在的な欲求があるだけで
その欲求をいかにして
満たしてあげるのか

ここがSNS・DSP広告になります。

また、
SNS・DSP広告は
インプレッション課金になります。

クリックでも成約行動でもなく
何回表示されたかで
課金金額が決まります。

例えば、
1000回見せました
→1000~3000円下さいという感じになります

このように
1000回表示あたりいくらになるか
ここを専門用語で
CPMと言います。

CPM。。1000回表示あたりいくらの広告費がかかるか?

CPMは以下のような
公式で算出できます。

CPM公式
広告表示に掛かるコスト÷表示回数×1000

SNS・ディスプレイ広告の基礎攻略

SNS・DSP広告は
ひたすらリスト獲得単価を下げていく。

そのために
クリック率と
コンバージョン率を上げる
ゲームに近い感覚になります

クリック課金型の
リスティング広告とは違い、

見てるだけでお金がかかる仕組みなので
いかにクリック率を上げてもらうか
いかに目標の行動数を上げてもらうか

ここに注力することが重要です。

閲覧数だけ増えていき、
みられてはいるのに
クリックすらされていなかったら
広告運用型としてはつらいですよね。。😢

クリック率と
コンバージョンを上げるために
重要なことを
下記にまとめました。

  • ターゲット設定をする
  • 広告バナーを定期的に変える(2週間に1回)
  • ダイナミッククリエイティブを使う
  • 無料でプレゼントが基本
ウユニー
ウユニー
ダイナミッククリエイティブとは。。?
よしき
よしき
自動最適化機能
です!

ダイナミッククリエイティブとは
画像や広告文などのパターンを
テストとして使う場合、

ダイナミッククリエイティブを
使うことで様々な組み合わせが
自動で生成されます。

広告文やバナーは
日々、テスト検証しないと
上手くいくかどうかの施策を
たてることが難しいため

できるだけ
毎日検証していくことが
重要です。

そのために
2週間に1回は
広告文とバナーを数パターン用意し
検証していくことが大事になります😌

以上、
ディスプレイ広告の特徴でした!

最後に

ここまでリスティング広告と
SNS・ディスプレイ広告について
解説していきました。

まとめです。

リスティング広告とは
・クリック型課金
・顕在欲求層へのアプローチ

特徴は

①キーワードに対して広告を出す

➁クリックされるごとに課金

③クリック単価は競合次第

④広告順位は【品質スコア×入札クリック単価】
で決まる

⑤日予算、エリア、時間指定が可能

⑥費用対効果が計算しやすい

⑦広告のキーワードごとにグループ分けできる

⑧キーワードマッチタイプ
(しぼりこみ+部分一致)

SNS・DSP広告は
・インプレッション型課金
・潜在欲求層へのアプローチ

特徴は

  • ターゲット設定をする
  • 広告バナーを定期的に変える(2週間に1回)
  • ダイナミッククリエイティブを使う
  • 無料でプレゼントが基本

ここを抑えましょう

それでは
ありがとうございました😌