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【UVER配達に活用したらチップ報酬が3倍に!!】集客と信頼構築には返報性の原理が欠かせない!

こんにちは!よしきです!

本日もご覧いただきありがとうございます

今日は、ビジネスをするうえで欠かせない、重要項目に入ろうと思います。

集客・信頼構築…あらゆるところで大事になってくるのが、

「返報性の原理」というものです。

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

とても重要な項目になるので、ぜひ最後までご覧ください!

返報性の原理とは?

返報性の原理とは、相手から与えてくれたことに対して、何かお返しをしたいと働く心理のことです。

自分の誕生日に、相手から何かものを貰ったとしたら、

相手の誕生日にも、貰ったものと同等の価値のものをあげたいと働くと思います。

これが、返報性の原理が働いている状態です。

しかし、日常では何かをしたことに対して見返りを求めてしまう人が多いのです。

返報性の原理を使おうとして最初から見返りを求めてはいけない

というのは大事なことです。

例えば先ほどの例で言うと、誕生日プレゼントをあげる際に、

自分もお返しを貰いたいから、さりげなく自分の誕生日も伝える…とか。

これは、その時プレゼント貰ってもあまりいい気持ちはしないですよね(笑)

ビジネスの現場でも、例えば自分の公式LINEに登録してくれた方に対して

「登録したからこれ買って!」など、初めから見返りを求めた配信をしていてはNGです。

見返りを求めた配信をしていると、お客様はすぐそれに気づきます。

つまり、見込み客が離れていくのです。

集客をするうえで、「見返りを求めない返報性の原理」がとにかく大事になってきます。

人は必ず見返りを求めてしまう

では、なぜ僕たちは見返りを求めたがるのか?

それは今の会社員が、時給で働きすぎているからです。

これくらいの時間を働いて価値を生み出したから(GIVE

これくらいの対価(TAKE)は貰えるよね?

という会社員の雇われ方、考え方がもう染み付いてしまっているのです。

お金やエネルギーを使ったら、その分だけ返されるのが当たり前だと思います。

会社員の働き方というのは、誰しも通る道ではあるのですが、

ビジネスでこの考えを持つくらいなら、捨てた方がいいと思います!

常に自分が、どれだけエネルギーをお客様に消費しても費用対効果を期待してはいけない

見返りを求めると、相手は構えます。

そうすると、大事な集客や信頼構築が難しくなってきます。

集客初心者の過ち

この返報性の原理というのはうまく使えば莫大な集客を生み出すことができます。

僕は、法人向けの営業職をしていたので良く分かるのですが、

良いメリットを提示しても、人はなかなか動いてくれません。

お金や理屈で動く人はそんなにいません。

人が何かを購入するときは、ほとんどは、あなたという人間像で決まります。

つまり、相手との信頼関係で普段からどれだけギブをやっているか

返報性の原理でお返しされたいと思われているか。

ここがものすごく大事になっていきます。

例えば、大人気YouTuberが「イベント」や「グッズ販売」なんかを始めると、すぐに人が集まります。

これは日常からYouTuberの方は、「無料」という形で僕たちに動画を配信していから、

何か返したい。ギブしたいという精神が動きだすからです。

そう、ビジネスとはお金を稼ごうと思ってはいけないのです。

あくまで、お金ではなく、「信頼」を稼ぐものということなのです😌

ギブの与え方

では、どうしたら冒頭でお伝えしたように返報性の原理を

最強の集客術として使えるのでしょうか。

結論からいうと、お世話になっている人からの誘いが大事になります。

いつもお世話になっているから行きたい、やりたい、購入したいと思わせるのです。

これが、マーケティング集客のコツです。普段からGIVEをしているので相手は断りにくくなります

なので、どんどんGIVEをしていきましょう。

成功者はギブ、ボランティアを平気でします。見返りは求めません。

結果として、循環する量が増えるので、豊かになるのです。

なのでこのGIVEを日常化しましょう!

役に立つコラムを配信したり、Youtubeを使って有益な動画を配信したり、

普段からGIVEしたいと思われることです。

そして、「毎日3人に喜ばれることをすること」が非常に大事です!

1日3人にギブをしたとして、365人×3人で1,000人を超えてきます。

つまり、自分にお返しをしたい、と思わせている見込み客が年間1,000人近く生む可能性があるということです。

人はメリットだけでは、信頼構築の部分が抜けているのであまり動きません。

信頼関係と、いつもどれだけギブをもらっていて

それを返したいと思っているかで動くのです。

実際にUVER EATS配達で使った事例


僕は今、副業として、UVER EATS配達員として働いています。

といっても、コロナの自粛が終わってからはほぼほぼやっていませんが…

一見、お客様のご自宅においしい食事を届ける配達員ですが、

この返報性の原理は、UVER EATS配達でも活かせることが分かりました。

実際に僕が使っていた事例を紹介します(笑)

まず、このUVER EATS配達には「チップ」というものが存在します。

チップとは、配達の注文を頂いたお客様からたまに貰える「お礼の報酬」です。

主に、雨の日は長期配達で貰えるケースが多いです。

ウーバー配達で稼ぐには、このチップが非常に大事になります。

このチップというのは、いわば返報性の原理です。

配達のお礼に、もっと代金を支払いたいというお客様の費用対効果を狙えば、貰えるチップも多くなると考えました。

僕は、大きく工夫したこととして、
注文を頂いたお客様に毎回、アプリチャットから心を込めてメッセージを送っています。

直接会ってお礼を言えるから、実はアプリでメッセージを送ってない配達員が多いことに気づいたんですね。

「先ほどは、親切なご対応ありがとうございました!またよろしくお願い致します☺️」

このメッセージを毎回送ることで、お客様はお礼の返事を返そうとします。

ただ、アプリ上、お客様からメッセージを貰っても僕は「配達完了」を押していれば見ることはできません。

当然、お客様もそれに気づきます。

ここに、返報性の原理が働きました

何か、お返ししたいと思い、メッセージ以外の「チップ」という選択で返して頂けることが多くなりました。

僕はこの方法を思いついてからもらえる報酬が3倍上がり、チップで4桁行くことも増えてきました😌

現金手渡しの方法とか、コロナ対策とか、細かく言えば他にもいろいろ工夫したありますが(笑)

このように、ただのUber配達でもビジネスとして応用できるのです。

どんな仕事をするにしろ、「返報性の原理」が非常に大事になるというのはご理解頂けたかと思います!

最後に


ここまで、「返報性の原理」についての記事を書きました。

大事になるのはやはり、ギブをする方の対象を見極めることです。

世の中には、

与える人「ギバー
受け取る人「テイカー
バランスをとる人「マッチャー

の3種類の人間がいます。

いくら受けとることに慣れている「テイカー」にギブをしたところで、還元されることも少ないです。

まずは相手が「テイカー」なのか、そうじゃないかを見極めるために相手のことをもっと知ることです。

相手に興味を持つことで、相手からも興味を持たれます。
そこから返報性の原理が働き、
興味を持っている相手はもっとあなたに、お返ししたいと思うようになります!

それが蓄積され、信頼へと繋がります!